問い
last update:2020-12-21 09:51:28.0
店舗の内装工事の耐用年数はどれくらいの期間(年数)で減価償却するのが一般的ですか?
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匿名さん 2020-12-21 09:51:28.0投稿
流儀
対応年数と減価償却は全く異なる視点ですが、業種により流行のスピードも異なる為、全く異なる回答となります。
最も流行が早い市場はコスメティック業界で一つのブランドは4年程で日本国内又はアジア全ての店舗をリニューアルする為、対応年数は4~5年と設定いたしております。
ホテル・旅館はかなり長く20~30年を目安としますが基本メンテナンスを行いながら100年はご利用頂ける仕上げとする事も少なくありません。
減価償却に関しても業界毎の売り上げにもよりますが3ヵ月から5年程度が一般的ではないでしょうか。
飲食店であれば3年~5年程度が一般的です。
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流儀
どのような用途の店舗なのかにもよりますが、内装デザインのみの場合は原価償却5年前後。
建築デザイン全般を手がける場合は10年前後を目途に、クライアント様と金額の掛け方を考えるようにしています。
北海道の会社として、デザインだけではなく、構造や断熱・換気などにもしっかりとしたご提案をさせていただいております。 -
山上 浩明 2015-11-09 12:08:34.0投稿
流儀
耐用年数と減価償却の年数は違うお話になります。
税務からの回答の場合は、減価償却においては
二つを考えなくてはいけません。
「固定資産に含まれる」か「固定資産は含まれないのか」です。
上記、どちらかで減価償却年数が変わります。
固定資産に含まれる場合の償却費の計算については、国が定めた耐用年数に従って償却です。(開業時の場合は任意償却も可能なようです。)
https://www.keisan.nta.go.jp/survey/publish/34255/faq/34311/faq_34353.php
賃貸店舗で借りて、飲食店側が設置している場合、固定資産かどうかは、
議論が分かれるところかと思います。
厨房機器以外は、
現実の実務ベースでは5年で処理する場合が多いようです。
開業時の場合は、開業費としての処理に、内装工事の一部を、
60ヶ月償却をしているところが多いイメージがあります。 -
流儀
平均的には5年程度です。
これには、ハード的な耐用年数、デザインの流行面、業態としての営業面、建築側の事情、、、など複数の要因があるかと思います。
飲食店などは10年使っていただけると嬉しいですが、メンテナンス工事や部分改修工事など行いながら、という事が多いです。
アパレルなど流行に影響される店舗の場合、1-2年で撤退に踏み切られる場合もあります。
商業施設のテナントであれば追い出されたりもします。
もちろん、デザイナーにとって、デザインした店舗は全て、苦労して産んで育てた子供のようなもの。ずっとずっと長く愛して使っていただけるようなデザイン・設計を心がけているつもりです。
それに、オーナー様やスタッフ様が、丁寧に大事に扱っていただけているお店は、ハードとしての耐用年数は格段に伸びますね。逆をいうと扱いの荒いお店ですと、あっという間にボロボロになります。 -
匿名さん 2015-05-12 17:39:13.0投稿
流儀
本来ならば耐用年数は無限と答えるべきなのかもしれません。
本当に気に入った内装ならば何回でも更新して後々までその良さを伝えることは可能ですし、そうあるべきなのかもしれません。
一般に内装デザイン専門のデザイン事務所の耐用年限は短く、建築デザイン一般を扱う事務所の耐用年数は長いと言われます。その理由はたぶんディテールにあるのだと思います。
私達は最初にクライアントにその思いを聞いて、それにあった持たせ方と金額の掛け方を考えるようにしています。 -
匿名さん (営業) 2015-04-20 10:08:01.0投稿
流儀
通常は5-7年ですが、新築物件や重飲食のクライアント様は10年ほどかかります。
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