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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

内装・施工に関するFAQ

last update:2023-08-30 12:03:16.0

内装工事の工程表を頂きました。トラブル回避のために、この時点で施主が現場で確認しておくべきポイントはありますか?

イメージしたままの店舗をスケジュール通りに竣工するために、工程表をいただいた時点で現場で確認しておくべきポイントについて、店舗デザイナーにご回答いただきました。

  • 匿名さん 2023-08-30 12:03:16.0投稿

    流儀

    工程表が手元に来た時点の確認事項として、
    ・極端に間が空いている工程はないか
    ・竣工日がオープン日から逆算して、余裕のあるスケジュールになっているか
    ・自身が現場に足を運べる日をいくつか設定できるか


    大まかに挙げてみました。
    図面通りに作業は進んでいきますが、万が一施工中の仕様変更が出てしまった場合、工程に大きく影響が出ます。
    その辺りも考慮した工程になっているのか要確認です。

    あとはやはり基本的に毎日とはいかずとも、現地に足を運ぶのが大切です。
    設計者が監理を行ってますが、自身の目でもしっかり確認を行い、またその作業が今後店舗運営のストーリーにもなります。

    店舗オープンまでの工程をぜひ楽しんで参加ください!

  • 匿名さん 2022-06-02 09:45:06.0投稿

    流儀

    工程表の共有、工事時間帯、大きな音出しをする際の報告を設計会社、施工会社が近隣の方へ行なっているかが重要になります。
    業者は工事が終わればそれまでですが、お施主様はずっとそこにいらっる訳ですから、慎重に段取りしなければなりません。そこが疎かになると最悪の場合、苦情が入り工事が一時中断、オープン日が遅れる可能性がございます。

  • 匿名さん 2022-03-14 10:32:50.0投稿

    流儀

    現場にて確認しに行くべきタイミングは2つです。
    1.墨出し確認(ここでならまだ壁の位置変えれます)
    2.LGS下地組み後(最悪の最悪ですが、何か違うと感じた際に変更できることがあります)
    その他は支給品があればそちらの納期確認くらいかと思います

    あとは電気水道等のインフラの開通忘れて工事が始まらないこともあるので、着工日までには名義変更と開通をお願いしたいですね!

  • 入山 裕貴 2022-02-01 18:34:30.0投稿

    流儀

    ポイントとしては、現場で工程表の説明を業者さんより事前に受けることです。現場で行うことでイメージが付きやすくなります。また工程が進んでいく中で時間が許す限り作業の節目に現場確認することや施工監理者さんへ進捗確認するなど、業者さんとのコミュニケーションを密にとることでトラブル回避になると思います。

  • 上野雅代 (設計・デザイン) 2022-01-07 16:45:03.0投稿

    流儀

    工程表の中に施主確認をされる日を組んでいた方が良いと思います
    基本的に弊社では都度お客様が確認できる様にあらかじめ決めた日程とお客様の
    ご都合で現場をご覧頂きたい日をご連絡頂き対応させて頂いております。

    タイトなスケジュールですと確認不足等、生じる場合がありますのでコストが許される限り
    余裕のある日程で組まれるのが望ましいと思います

  • 匿名さん 2021-09-28 12:10:24.0投稿

    流儀

    工程表を頂いた段階では、主に【引き渡し日時の時間までの明確化】を提示させることだと思います。いつから施主手配の納品可能か?または、引っ越し可能か?など、曜日だけでなく、時間までを約束させた上で工程表に明記させるべきと思います。我々の場合はスムーズに御施主様への引き渡しを行うようにそのあたりまで監理しています。工事が始まりましたら、やはり一番は『施主自らが現場に足を運ぶこと』が最も重要だと思われます。

  • 市村 隆剛 (デザイン/ディレクション) 2021-08-17 13:29:52.0投稿

    流儀

    1.着工前に主要業者と現場で着工打ち合わせを行ってください。居抜き物件、改装案件は、特に残置物と、撤去のものを明確にしてください。張り紙を貼っていくと間違いがありません。その際に、近隣挨拶も行っておくと良いです。

    2.墨出し後、現場確認し、実際の作業導線、テーブルの感覚など現場を見ながら検証をしてください。現場が進んでしまうとやり直すにはコストと時間がかかってしまいますし、綺麗に仕上がらない可能性が出てきます。

    3.壁が立ち上がった後、仕上げ工事に入る前に確認してください。
    マテリアルも同様にやり直すためには、コストと時間がかかってしまいます。マテリアル変更するには手遅れのものもありますが、この時点で再確認することをお勧めします。

    4.家具什器が納品される前に確認してください。汚れたまま納品設置されるケースもありますので、清掃された後に設置されているかどうか確認してください。また、設置されると移動が難しくなるような箇所は特に、収まりがおかしな箇所はないか、コンセントが埋まってしまう、配線が飛び出しているなど無いように確認する事をお勧めいたします。






  • 酒谷充紀 (設計デザイン) 2021-03-10 13:33:18.0投稿

    流儀

    トラブルの多くが引渡し日の遅れや仕上がりの問題です。
    どちらも事前確認をキチンと行っていれば回避できるトラブルです。

    お引渡し前に社内検査日(不具合が無いか確認)が確保されているか?
    不具合を発見した場合の手直し工事期間は確保されているか?
    消防、保健所の検査日は工事完了後に設定されているか?
    上記を確認していただき、工程内容については工事監理者よりキチンと説明を受けてください。
    コミュニケーションをとる事がなによりもトラブル回避です。

  • 荒井 マモル (インテリアプランナー・開業アドバイザー) 2021-03-10 13:33:10.0投稿

    流儀

    工事工程表は工事着工から引き渡し(OPEN)までの工程表で工事の流れ(どの工事がいつ頃始まりいつ頃終わるなどといった事)を記したモノになりますので、詳しい工事内容は特に理解する必要は少ないと思いますが、仮に飲食店や美容室などといった業種になりますと保健所の申請と検査や風営法が絡むと警察署への届け出などが必要となりますので、そのタイミングを施工業者の方々とよく打合せをされるのが良いと思います。(タイミングを逃さない様に気をつけておくと良いと思います)




    ご参考になりますと幸いです。

  • 匿名さん 2020-12-17 09:47:17.0投稿

    流儀

    建築の専門家でなくては判断しずらいでしょうが、現場では専門的には隠蔽部分(壁や天井が出来てからは見えなくなる部分)の欠損度合いや既存設備等を流用する器具・設備が本当に次の改装迄は問題なく機能するかの確認が必要になります。
    工程表からだけでの判断であれば、各種素材や色等をいつまでに確定せねば、工期が遅れるのかを確認し、業者が日々何人現場に入り、何曜日を休みにするのかを確認されるとよいでしょう。

  • 匿名さん 2020-12-09 09:59:35.0投稿

    流儀

    内装工事の工程の中でポイントとなるのは仕上げの時期と定例会議になります。定例会議では現場監督から進捗具合や今後のスケジュール、デザイナーからは仕上げの選定の相談などがあります。この定例を行なっているかがトラブル回避に繋がる事になります。また、内装において重要なのは雰囲気を作る仕上げの工事です。特にポイントとなる仕上げの色味などは入念に確認する必要があります。イメージはなかなか伝わらず、出来上がってみてイメージと違うという事無いように、特に色味についての確認は行なっておいた方が良いと思います。

  • 匿名さん 2020-11-27 09:46:54.0投稿

    流儀

    こんにちわ。 
    設備のトラブルが一番怖いので、飲食店舗であれば給排水設備の大まかな経路や施工方法、今はコロナ対策も気になる所なので、換気設備、そして空調設備でしょうか。

    ラーメン店や焼き肉屋など空間内での火力が強い店舗は特に空調と換気の関係が適切に計画されているかをお聞きしておいたほうが良いと思います。
    完成してからでは手直しがとても大掛かりになりますので。
    ご参考になれば。

  • 匿名さん 2020-06-01 09:52:37.0投稿

    流儀

    墨出しという作業で現場は進行していきます。
    着工前は、縮尺寸法の図面でご確認いただいていたスケール感を1/1スケールで体感していただくと、竣工後に『アレ?』と思うことが少なくなるかもしれません。

  • 匿名さん 2019-12-23 17:35:20.0投稿

    流儀

    まずは内装工事の工程表をもとに現場で確認しておくべき日程を施工業者と確認しておく必要があります。
    また、引き渡しの時期や引き渡し後に是正工事が発生した場合のスケジュールもあらかじめ確認しておいたほうがいいかもしれません。
    また、OPENまでにスタッフ様がトレーニングを行う場合は、その日程も確保できるかをあらかじめ協議しておくことも必要になってきます。

  • 匿名さん 2019-04-15 10:31:54.0投稿

    流儀

    工程表をもとに現場にて、確認する日をあらかじめ組んでおくのが
    良いかと思います。
    また、引き渡しからオープンまでの期間がどれくらい見込んでいるかも
    確認が必要です。
    引き渡されてからオープンまでは、時間が取れているようでも
    実際は、なかなかそうもいきませんので、準備はしっかり工程に
    入れてもらうとよいと思います。

  • 匿名さん 2019-03-20 09:42:19.0投稿

    流儀

    まず、施主様が現場にて確認することがある日程を施工会社さんと確認しましょう。(墨出し位置の確認や居抜き店舗での撤去物の確認など)
    他、工事完了後、保健所検査や消防検査の日程・施主様の荷物の搬入日など、おおまかなオープンスケジュールを把握しておくと段取りがつけやすくなると思います。

  • 匿名さん (デザイナー) 2019-01-31 17:07:38.0投稿

    流儀

    業者と一緒に現地で確認する事柄があれば、事前に日程を確認しておくといいと思います。例えば、居抜きなどで残置処分物や解体工事がある場合や、墨出し後、飲食店では厨房機器の搬入時などです。
    あとは、引き渡しからオープン準備までのスケジュール(保健所検査や消防検査の日程等をどこのタイミングに設定するか)も事前に業者と打合せておくといいと思います。

  • 遠田 貴洋 (営業 施工管理) 2018-06-26 15:40:15.0投稿

    流儀

    工程表をもとに現場に足を運んで確認する予定を組んでおくと良いかも知れません。
    また、お店をオープンする前にオーナー様や従業員の準備期間や
    オーナー様の手配物の納品日等も工程表に記載して頂くようにした方が
    後々、問題も少なくできると思います。

  • 上水流孝嘉 (デザイン企画) 2018-05-17 13:18:10.0投稿

    流儀

    内装の引渡し状態や原状回復の条件を確認して頂いて、できるだけ早くに設計会社等専門の業者に現場を見ていた頂く事が大事ですね。

    図面提出など提出に必要な書類関係なども確認が必要です。

  • 匿名さん 2018-05-11 14:08:49.0投稿

    流儀

    工程表をもらった時に施主が定期的に現場立会いをする日を決めると遅れがすくなくなったり、緊張感が出てきたりします。

    まるなげせず足を運ぶといいです。

  • 南 敬大 2018-05-01 11:51:28.0投稿

    流儀

    工程表について必ず工事業者から説明を受け、引き渡しがいつで、引き渡し時に現場は、どのような状態になるか確認し、オープンまでの準備期間や、施主様側の工事や用意する材料等がある場合はその内容についても、工事着工前までにコミュニケーションを取ることがトラブル回避に繋がります。

  • 永田 武 (デザイナー) 2018-03-27 14:05:38.0投稿

    流儀

    墨出という現場で1/1の図面を落とし込む作業が終わったあとに
    確認していただいてたほうがどういうお店になるか感覚がつかめるでしょう。

  • 藤岡 和真 (デザイナー) 2017-07-14 13:46:12.0投稿

    流儀

    ポイントは2つです。
    意匠的なコトと機能的なコトです。

    意匠的なコト
    図面やCGだけでは分からないサイズ感を、墨出しの際にチェックして下さい。
    またその際に、実際の素材等も確認して下さい。

    機能的なコト
    オープンしてオペレーション上で問題が出る場合、大抵設備的な問題です。
    出店場所によって配管ルートや容量が異なるので、施主側も分からないままにせず、
    目で見て理解しましょう。

    現場を確認する際は、デザイン設計者と一緒に見ることが大切です。
    不明箇所やデザインの意図を直接確認できますし、変更点があった場合に
    すぐに対応でき、プロジェクトがスムーズに進みます。

  • 小西 真人 (デザイナー) 2016-09-07 10:22:25.0投稿

    流儀

    レイアウトの空間確認として墨出し(現場に墨で図面を書く作業)のあとは確認したほうがいいと思います。あとは塗装や左官など色や風合いの調整が必要な仕上などはこちらから見て頂くようお話しすることがあります。

  • 匿名さん (デザイン・設計) 2016-07-15 11:34:10.0投稿

    流儀

    工程表はあくまでも日程表です。現場が始まると様々な原因で進行が遅れたりすることがありますので、予め着工してから4~5日後に一度現場を見られて図面との照らし合わせ等行うとその後の進行もスムーズに行くと思います。
    どういった業者がどのような工事をしているのか、見積り通りに工事が進行しているかなども見られておくポイントにもなります。
    中盤の壁や柱が建った状態での確認は必ずしていた方がいいです。
    実際の動線が大丈夫か、通路幅や客席と客席との間隔など図面上ではわかりにくかった所が明確になります。中盤でしたら、無理な変更も利きやすくよりよい仕上がりに近づけると思います。
    なかなか施主様から職人たちがいる前で変更などは申し出にくいとは思いますので、必ず担当者などと一緒に同行してチェックをするのが最善だと思われます。

  • 吉田 昌弘 (デザイン) 2016-02-19 11:19:52.0投稿

    流儀

    最初に図面の平面情報を現場に引くことを「墨出し」といいますが、その段階でプランの確認だけはされた方が良いです。図面で見るのと現場の感覚は違いますので。

  • 匿名さん 2016-02-17 17:29:16.0投稿

    流儀

    壁や、カウンターの下地がある程度建ってきたときに確認されるといいと思います。ボードが張れていない段階で見ても、あまりピンと来ないかもしれませんが、後で何かを掛けたい、取り付けたいといった要望に応えるためには、下地の段階で何かしらの材料を仕込んでおく必要が出てくる可能性があるからです。後から何か仕込むというのは、場合によっては、一度作った所を壊すことになるかもしれませんので、早めにお伝えいただいたほうが良い事項となります。また、ある程度感覚的に部屋の広さを確認できますので、修正のお願いをするのであれば、早い方がいいに越したことはありません。さらに、最終的な仕上げをする前にも、もう一度確認されたほうが良いと思います。最終的には完全に出来上がらない事には判断付かないことも多いと思いますが、創造力働かせて、変更等ある場合は早め早めが何かとよろしいかと思います。

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