郊外の私鉄駅すぐ近くにカフェでもなくバーでもなく焼き肉店。ランクものの肉を郊外ならではの値段で食べてもらいたいというオーナーの願いがこもったお店。デザインは、カジュアルとアッパーとの間に位置し、焼肉店らしからぬイメージにと。木目、白、黒とシンプルな構成要素ながら、モールディングとアイキャッチな牛達により店内にいろいろな表情を持たせた。バーカウンターが入り口すぐのところにある為、工事中も「バーですか？ダイニングですか？」など聞かれる事も。お肉の他に樽生ワインをメインにしたこだわりのお酒も楽しめるお店という事を視覚的にもこっそりと演出している。