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株式会社KAMITOPEN 一級建築士事務所
東京都港区東麻布2-32-10東麻布SSビル4階
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nana's green teaららぽーと富士見

ナナズグリーンティララポートフジミ

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店舗概要 nana's green teaららぽーと富士見のHPへ

  • 埼玉県富士見市山室1-1313
  • 鶴瀬駅
  • 和カフェ
  • 60 坪

担当者

吉田 昌弘

この事例のコンセプト

「金の茶室・銀の茶室」

株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。
そして、その店内に求められる空間は「和風」ではなく「現代の茶室」である。
それは、オーナーの言葉を借りれば"日本に昔からある茶文化を現代的な解釈で楽しめる店"をつくりたいという思いの表れである。

金の茶室は、天正14年(1586年)に「豊臣 秀吉」が造らせた平三畳の随所に黄金が施された茶室である。
従来、千利休のわび茶の精神とはまったく異質であり、豪華絢爛な点や、権力誇示に使用された点など、あらゆる点において通常の茶室とは一線を画している茶室建築である。
しかし、現代の研究によって、金の茶室の監修においても、千利休が関わったのではないかと言われている。

nana's green tea 富士見店では、この「金の茶室」と「銀の茶室」を現代のマテリアルを使う事によって表現する。

現代の金の茶室…真鍮(真鍮が歴史上に華々しく登場するのは15世紀中旬~17世紀中旬で日本で真鍮が用いられるようになったのは江戸時代中期である。有名なものでは「寛永通宝」がある。
現代の銀の茶室…ステンレス(20世紀初頭、イギリスで発明された合金である。鉄にクロムを添加する事で錆に強い特性を持たせる。
また、環境問題の高まる現代では、100%リサイクリング可能な金属として評価されている。

この会社にお問い合わせ

0037-6411-003-208

デザイン会社への営業行為は禁止します。

この事例を手掛けた会社の概要

社名
株式会社KAMITOPEN 一級建築士事務所
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所在地 東京都港区東麻布2-32-10東麻布SSビル4階
電話番号 0037-6411-003-208
外部リンク
代表者 吉田昌弘 担当者 吉田昌弘
業種・業態 設計・デザイン/建築設計 ・インテリア設計(住宅、店舗etc)、家具・照明等
坪単価
建築設計 可能 スタッフ数 7人
資格・許認可 一級建築士

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