問い
last update:2024-02-21 09:53:35.0
設計や施工を知り合いの会社に依頼する場合のメリットやデメリットを教えてください。
知り合いという関係上、提案資料や契約内容でついつい見落としてしまいがちな観点や、
進める際の注意点などについてお答えいただきました。
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匿名さん 2017-08-03 14:14:40.0投稿
流儀
設計なのか施工なのかで、もしくは一括して設計施工で頼むのかでも変わりますが・・・
設計だけの場合はお知り合いへの依頼でもそれ程メリットデメリットはないかと。ご依頼する知人の設計者のスキルや経験次第です。
施工の場合はお知り合いの工務店さんがそもそも飲食店などの出店する業態の工事経験が豊富かどうか、出店場所によっては地場の工務店では難しい施工承認図対応等もあるので、ご相談された方が良いかと。
ただ、知人だからこそ気軽に頼める、安くやってもらえるというメリットがある分、もしもの時には揉めて縁が切れる事も覚悟はされておいた方が良いと思います。
また、安くあげたいという理由だけで知人友人にご依頼されるのは、そもそもどうなのかとも思います。
いずれにしても大事なお店づくりの第一歩です。工事は相見積をとったり、設計も複数社を検討する等、いくつかの選択肢から選ばれる事をオススメいたします。 -
匿名さん 2017-08-04 09:16:17.0投稿
流儀
知り合いといってもど程度の関係か分かりませんが、デメリットを心配しなくてはならぬ相手とは、最初から関わるべきでありません。良い仕事をする為にはチームへの信頼が一番です。その知り合いの仕事や考え方が気に入り、信頼できると判断したならば迷わず信じてチームを組むべきでしょう。設計者・施工者にとって、信頼してくれる相手との仕事は、楽しくヤリガイのあるものです。
とりあえず知り合いありきで、相手をメリット、デメリットと天秤にかけるのは、如何なものでしょうか。
良い場所を見抜く直感、そして自分に合ったベスト・パートナーを見抜く直感、それが成功への第一歩ではないでしょうか。 -
匿名さん 2017-08-07 09:05:43.0投稿
流儀
やはり一番のメリットは予算でしょうか、ただ口頭では安くするといわれていても何と比べて安いのか?というところはあります。よく吟味する必要があるのではないでしょうか。
デメリットとしては、遠慮して言いたいことが言えなかったり、アフターメンテナンスでも言いたいことが言えないという事をよく聞きます。
知り合いの度合いによるものが大きいと思われますのでメリット・デメリット考えた上でそれでもざっくばらんにお話しできる関係ならデメリットの面も大きく払拭できると思います。 -
匿名さん (デザイン・設計) 2017-08-14 09:27:05.0投稿
流儀
お知り合いに頼まれるメリットは、例えば家具は自分で揃えたいなどの要望があった際に言いやすさであったり、細かいところまでフランクに話し合えるところです。
ただ、予算も意外と利益を取られていたりするケースも少なくないようですので、もめる原因にならないよう比較検討は必要だと思います。
お知り合いでも、知らない会社でもどういったお店を作っている会社なのか、実績などをきちんと知ってから依頼されるのが一番いいかと思います。
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秋葉 達雄 2017-08-21 08:51:02.0投稿
流儀
メリットは、
オーナー様の、趣味趣向を理解しているという事です。
どんなデザインが好きなのか、どこにお金を掛ける方なのか、
一緒に食事や遊びに行く際の、服装、行動から人となりが分かります。
知り合いの場合には、デザインに関して完全に任せて頂けるケースが多いです。
デメリットは、
知り合い価格(ほとんど利益を頂かず)でお仕事を受けてしまい、
多忙の中で優先順位が下がってしまった事があります。
知り合いとはいえ、クライアントですので、納期や対応でストレスを抱かせないよう、
当然ですが、しっかりとした対応をしなくてはいけないと痛感しました。 -
流儀
メリットはやはり気軽に相談でき、コストの相談もしやすいところだと思います。デメリットは店舗の収支計画まで相談するには友人だからこそ言いにくいところもあるのではと思います。ただ店舗はデザインするだけでなく、繁盛して継続することが大前提なので事業計画などはデザイナーと話し合うべきかと思います。
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流儀
知り合いだからこそ、気軽に話せたり打合せがしやすい場合もありますが。
逆に、言いにくいコトが出てくる場合もあります。
通常、少しでも予算を下げるため複数の施工会社に見積を取りますが、
他社との比較ができないコトです。 -
流儀
知り合いといってもどの程度知り合いなのかにもよりますが・・・
メリットは信頼して仕事がたのめる。
デメリットはなかなかいいたいことがいえない。といったところが一般的な
ことではないでしょうか。
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流儀
設計や施行を依頼するという事は、コンビニで飲み物を買う様な気軽な問題ではありませんし、一度決めればお店ができるまで、また営業開始してからその先も、長い人と人のお付き合いになります。その意味では元々の知り合いでコミニュケ−ションが取れている方でしたら、安心感、相談しやすいというメリットはあるかと思います。
デメリットとしては、ビジネスライクにはなりにくいという事です。知り合いだからこそ言いづらくなる、知り合いとの人間関係や情が最優先されてしまう事もあるかと思います。
店舗運営は事業ですので、利益を出さなければ続けられませんし、
その意味でビジネスとしてお付き合いの出来る会社さんが良い場合もあるかと思います。
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田中稔郎 2017-09-06 08:59:51.0投稿
流儀
問題は、どのようなお店を実現されたいか、という最重要の要件を満たすために、お知り合いの会社に依頼されるのがベストの選択なのか、ということに尽きると思います。
お互いがよくわかっている、信頼関係が成り立っている中でお仕事を進められるのは理想的だと思います。
コンペで案を募るのは、必ず経済全体にはロスを生み出しますから、最終的には信頼できる会社ひとつを見つけるのがよいと思います。
依頼される側からしますと、ご指名の場合は、コンペの場合よりも、必ずモチベーションが高いです。信頼に応えたい、という気持ちが働くからです。この心理的な要素は、無視できないところだと思います。
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匿名さん 2017-09-11 09:15:47.0投稿
流儀
設計をする際、まずは施主と親密な関係を構築する事から始めます。それは、施主の要望、思想をより深く理解するためです。その点において知人だと、最初からある程度関係が築けてるため設計がスムーズというメリットがあります。
デメリットとしては、プロジェクトにおいて知人同士という立場で仕事をすると意見を打ち合わせ以外の場でも日常的に意見が飛び交いプロジェクトが混乱する可能性があります。
そのため、プロジェクトでは設計者と施主。日常では知人同士といったように立場を切り替える必要があります。 -
山上 浩明 2020-03-05 12:25:01.0投稿
流儀
私どもは、設計と施工を行っております。想いをカタチにするには、まず図面を書いてから施工という2つのステップが必要です。逆にカタチにならない場合はこの2つのステップのどちらかがうまくいかない場合です。私達は、打ち合わせを大切にしています。まずは想いを図面にアウトプットする。それからその図面から、古木など材料を確認したりと、現場でも打ち合わせを重ねてカタチにしていきます。請負金額の中でやりきります。古木を見に、是非長野まで来てほしいですね。善光寺など商売繁盛祈願スポットをご案内させていただきます。
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流儀
総務省の統計(※H30年度)によると、建設業に携わる日本人の人工比率は7.5%ほどとなっており、建築建設に係る人は身近に沢山いる事が分かります。そのため、「知り合いの業者さんが・・・」などの会話は良く聞く事があります。ただ、比較的デメリットの面の方が多く耳に入ってくるような印象があります。
※「知り合いであるが故言いたい事が伝え切れない」
※「金銭面で揉めた」
※「アフターメンテナンスがいい加減」
※「提案内容と竣工後の状況に大きく差異がある」など
また、こういった事が原因でお互いの関係に亀裂が入り疎遠になってりまった等 近すぎる関係性が逆に邪魔になるケースもあるという事を先に知識として取り入れておいた方が良いのかもしれません -
流儀
メリットはやはり今までの付き合いによりコスト面で考慮して頂ける可能性が高い事は大きいのではないかと考えます。又、これまでの人間関係で好きな事(モノ)なども分かってくれているからある程度安心と言った事はあると思います。デメリットとしては知っているだけに問題があった場合はクレームとしてあげにくい。と言った側面が考えられますので、総合的に判断して店舗の事に対していい事も悪い事も、物事を言いやすく、且自身の考えをカタチにしてくれると思う方へ依頼される事をおすすめ致します。
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流儀
メリットとしましては知り合いなので気楽に相談しやすい所ですが、デメリットとしては無理を言いづらい所でしょうか。どうしても申し訳ない気持ちが先行して相談できない時があるようですね。大切な自分のお店です。なんでも相談できる方に話してくださいね。
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匿名さん 2020-11-06 10:00:05.0投稿
流儀
こんにちは。
なかなか難しいところですね。私も知り合いから頼まれることはあります。
その「知り合い」がどういう関係か、にもよって変わってくると思いますが、わたしは「友達」からの依頼は出来るだけ断るようにしています。
理由は「お互い気軽になんでも話せるようで、意外とお互いに気を遣って相談出来ない」ことが多くなるからです。
また、友達だから、知り合いだからと相手から「設計・デザイン料を安くしてね」と言われるのですが、安くしてしまうとこれがまたいけない。
もちろん仕事として精一杯行いますが、やはり人間どこかで「通常よりも格安にしてるし、、、」といった気持ちが無いでもない。
相手も「安くしてもらってるしな・・・」と何か相談したくてもしにくくなる。
そういったことが起きることもありますね。
ですのでメリット・デメリットというよりも、どんな関係でも仕事としてお互い割り切って出来るかどうかで判断されてはいかがでしょうか。
ご参考になれば。
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匿名さん 2020-12-14 09:52:53.0投稿
流儀
余り申し上げにくい事ですが、昔より建築は知り合いには頼むべきではないと申します。
大きな理由として何かしら問題が発覚した際も、今後のお付き合いを考慮すればクレームを伝えにくく、知り合い等と抽象的な信頼の元「任せておけ!」等と言われれば、具体的な内容を調べることなく任せてしまうからです。
建築、店舗内装の分野で幾度も取引を行い、店舗作品に関する信頼があれば別段問題ありませんが、他のお付き合いでの関係であれば避けられることをお勧め致します。 -
流儀
メリットは施主の趣味嗜好を理解している点とコミニュケーションが取りやすい点です。
逆に知っている間柄だからこそ言いづらい事が出てくるとメリットがそのままデメリットとなると思います。
金額の面に関しては、それぞれの設計や施工会社の考え方によるので安くなったりしなかったりすると思いますが、一般的には何かしらサービスはしてくれるのでは無いでしょうか。
いずれにしても、商業施設は普通滅多に作ることはありませんから、意思の疎通をして納得できるものを完成させるのが一番重要だと思いますので、知り合いに依頼する前には慎重に、仕事として関わる際の人間関係を想像することが大事ではないかと思います。 -
流儀
知り合いと言うニュアンスでしたら丁度良いかもしれません
親しい友達や利害関係のある方等、ポジティブな内容の相談は良いですが
イメージの相違が出た際に伝え難い場合もございます
メリットは希望を伝えて親身に応えてもらえる
デメリットはネガティブな事を伝え難いことですね
全て杓子定規にはならないのでじっくりと考慮した上で検討して下さい
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匿名さん 2022-06-20 10:27:47.0投稿
流儀
信頼関係が築けていればデメリットはありません。信頼が安心へと繋がります。
信頼できる相手とできない相手では、同じ言動であっても「受け取り方」が変わってきます。信頼関係が成り立っていることで、相手に誤解されたり悪く思われることが減りトラブルは避けられます。時には費用のかかる事も無償で助けてもらえるなどのメリットもあります。 -
寺井 智彦 2023-12-13 10:16:21.0投稿
流儀
お仕事を依頼する上で、知り合いの方との関係性が非常に左右されます。メリットとしてはそのお知り合いの方の性格や仕事内容をより知ってるから頼みやすい。言いたい事が言える仲なので知らない方より頼みやすいとか。
デメリットとしては、知ってる方なので、逆に言いたい事が言いにくい。仕事として知り合いの仲を超えて言いにくいとかでしょうか。
もちろんお互い納得のいくよう話し合い、納得のいくお店が出来れば、依頼して良かったという事になりより良い関係性になるのが一番良いですね。 -
流儀
知り合いに依頼をするメリットとしては、相手への信頼感がある状態でスタートを切れるということが挙げられます。例えば、設計事務所や施工会社を自力で探して相談をする場合、まずはその会社や担当者の特質や性格を読み取ることが重要になります。繰り返し会話をし相手がどのような人なのかを読み取っていく中でこの会社なら任せられるかなと判断していかなければなりません。その点、お知り合いであればある程度の関係性がある状態かと思いますので、気軽に相談できる状況が確保しやすいかと思います。また、設計や工事が進んでいく中で通常よりも融通を効かせてくれるなんてこともあるかもしれません。
デメリットとしては、知り合いであることで逆に気を遣ってしまう部分も出てきてしまうということです。ちょっと無理な要望や不備の指摘などネガティブな内容については特に伝えにくく感じてしまうことがあります。自分の思いを伝えられないまま現場が進んでいってしまうと、その部分がネックに感じてしまい、無事に工事が完了したとしても100%満足のいくものができなかったという結果になってしまいます。
ほとんどの場合、計画〜施工完了までは長い年月とコストがかかります。お施主様と設計会社と施工会社とが協力し合うことが良いものを作るためには必要不可欠となりますので、このようなメリット・デメリットのバランスを考慮して会社選びをしてみてはいかがでしょうか。
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