1. トップ
  2. デザイナーの流儀
  3. 自身が携わった物販・アパレル店舗で、商品・・・
デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

物販・アパレル店舗向けFAQ

last update:2022-01-20 17:30:26.0

自身が携わった物販・アパレル店舗で、商品の見せ方が他にはないユニークな店舗はありますか?

  • 吉田 昌弘 (デザイン) 2014-03-19 18:04:11.0投稿

    流儀

    「釜浅商店」
    改装前は通常のスチールラックで見通しが非常に悪かったが、新しい什器をデザインさせて頂き、見通しの確保と店舗の歴史を同時に表現しました。置くことの出来る商品の数は減らしていないところがポイントです。
    詳しくはこちらで紹介して頂いております。
    http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK12047_S4A310C1000000/

  • 匿名さん 2014-04-30 11:58:54.0投稿

    流儀

    自転車屋さん(トライアスロン専門):にて、パーツを全て分解して天井からワイヤーにて宙づりにする事により、改めて、自転車はハイテクノロジーの集積である事の表現。
    さらにこの店にはテクニシャンが常駐しているので、精緻な宙づりにより、そのメンテナンス精度の高さも表現。

    あとは、ホイールをタイヤ付きで壁にズラズラっと並べて、それぞれ(お客さまの手で)回転できて、感触を確かめられるようにした事、ですかね。トライアスロン競技用のホイールには、数千と言う種類があり、その日の自然環境によって(風の多少、雨の有無)最適なホイールを選択してくので。

    つまり、どのような物販店(飲食店)にせよ、デザイナー本人が商品を触って、使ってみて、真に理解し、デザイナーがお客さまを代表するつもりでないとお店づくりは出来ないと言う事です。

  • 山本 敦 (インテリアデザイナー) 2015-02-23 16:26:59.0投稿

    流儀

    「Reggie」
    セレクトショップにて、空間の間仕切りにワイヤーを使用しました。
    空間の区切りが柔らかくでき、その先も見渡せるという魅力的な効果がありました。

  • 匿名さん 2020-03-25 10:44:10.0投稿

    流儀

    「ルピシア」のサンプル缶のディスプレイ
    世界のお茶を扱う「ルピシア」には茶葉の入ったサンプル缶があり、茶葉を見たり、香りを嗅いだりできます。その缶がスチール製で磁石に付くことがわかったので、面白い形の什器にペタペタ付けていき、ディスプレイに使いました。また、缶の横には説明の書かれたカードがあり、それを持ってカウンターで購入できるようにし、カードはそのまま持ち帰れるようにしました。
    これらはその後いろいろなバリエーションを経て、現在も使われています。

  • 岩本 勝也 (デザイナー) 2020-06-04 13:33:43.0投稿

    流儀

    弊社はUAやワールドの各ブランドショップをいくつかデザインさせて頂いております。
    物販・アパレル店の場合は特にブランドの世界観を表現するコトが大切になります。
    ブランドが1人歩きできるように、時には奇をてらった演出が求められるコトもありますが、本当の目的は商品が映えて手にとって頂けるかです。
    ブランドが1人歩きできるようにサポートするのが、物販アパレル店の空間デザインだと思います。

  • 荒井 マモル (インテリアプランナー・開業アドバイザー) 2020-08-31 19:30:42.0投稿

    流儀

    紳士服オーダースーツ店 UNCLOST 
    雑貨・亜クセサリーショップ Rosie

  • 匿名さん 2020-12-25 13:45:28.0投稿

    流儀

    各店舗それぞれに個性を出せる様デザイン致しておりますが、過去にジュエリーフロアを担当させて頂くに於いて、施工主様がダイヤモンド等のクオリティに於いて近隣にあるダイヤモンド専門店より高い自信を御持ちだった為、通常は外光が入らない空間を設計し、硬めの強い光を当てる事で商品を良く見せるのですが、あえて外光を取り入れ小さな傷などが目立つ店内とする事で、良し悪しの全てをご覧頂いた上でご購入頂ける最上級の店舗とさせて頂いた経験が御座います。

  • 匿名さん 2022-01-20 17:30:26.0投稿

    流儀

    こんにちわ。
    物販店舗ということであれば一度だけ、障がい者の方のショップを手掛けたことがあります。
    よく駅前などにあると思いますが、大変失礼ながらそういったお店は売り上げをあげようと思って作っているようには思えませんでした。
    ですので、私が関わってお店を作った時には、少しでも多くの人が足を運んでくれるような設えを考えました。
    入口の壁は丸く切り取らていて、全面に人工芝をデザインし、入ってみたくなるような仕掛けにしました。また内部のレイアウトも座ったり、裸足で歩いたりと空間自体を楽しめるような部分を作ったりして商品に触れあうことが出来る工夫をしました。
    そのおかげでリノベ前より平日のお昼でもお客さんが来てくれるようになり障がい者の方の作ったものなどを紹介したり触れ合ってもらったりと機会が増えたと喜んで頂けました。

自分に合ったデザイン会社が見つかる!

お店のイメージを登録するだけで、平均7社から提案が受けられます。