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デザイナーの流儀 〜店舗デザインのプロに聞きました〜

問い

サービス店舗・施設向けFAQ

last update:2021-04-26 09:49:29.0

美容室を出店予定でシャンプー台は3台にするつもりです。物件選びをする上で確認した方がよいポイントがあれば教えて下さい。

  • 吉田 昌弘 (デザイン) 2014-06-11 13:15:04.0投稿

    流儀

    美容室はドライヤーで大きな電力を使用しますので、電気容量のチェックが必要です。
    給水と排水のチェックと湯沸かし器の設置位置のチェックも必要です。
    また、ドライヤーを使用する分、空調も既存の容量では足りないことが多いですので、室外機置き場のチェックなどもあわせて必要です。

  • 匿名さん 2014-06-11 18:26:37.0投稿

    流儀

    ●給水の容量、排水経路、ガス設備の有無、保健所指導に則った計画がしやすいかetc…
    ●路面店であるか否か。階下若しくは階上の場合、外部から見た視認性の善し悪し。
    ●外看板等置く場合のビル側レギュレーション。

  • 匿名さん 2014-06-11 18:26:39.0投稿

    流儀

    シャンプー台を設置する場合は給排水の配管経路を確保する必要があります。

  • 匿名さん 2014-06-11 18:26:42.0投稿

    流儀

    電気温水器をお使いになられるのであれば電気容量、
    ガス給湯器をお使いになられるのであればガスがきているかなどの
    設備容量の確認は重要だと思います。

  • 匿名さん 2014-06-11 18:26:47.0投稿

    流儀

    シャンプー台3台にする場合、物件の大きさはだいたい20坪前後になるかと思いますが、この規模の場合オーナーの個性を全面に出すような形が多いかと思います。店舗の選ぶ時はコンセプトに合う立地、条件、形状等を気にするのがいいかと思います。設備等も確認重要ですが、決められた会社の方と見に行かれるのがいいと思います。

  • 匿名さん (デザイナー) 2014-06-20 09:38:36.0投稿

    流儀

    電気設備・ガス設備(給湯)・給排水設備等の設備の確認をしたほうが良いと思います。シャンプーの給湯設備はガスなのか電気なのか。
    また、ドライヤー等を使いますので、電気設備の容量は要チェックですね。

  • 永田 武 (デザイナー) 2014-06-23 10:36:20.0投稿

    流儀

    美容室ではドライヤーによる電気使用量が大きいので電気容量の確認が必要です。
    またシャンプー3台になると排水の口径の大きさの確認、給水の口径の大きさ確認、ガス設備の有無等の確認が必要になります。
    通常はガス給湯器になると思いますので給湯器設置場所や空調の室外機の置き場等も確認しておいたほうがいいでしょう。

  • 匿名さん (営業) 2014-09-04 21:58:00.0投稿

    流儀

    最低20坪くらいはあった方が、良いですね。また給水栓の大元が20Aあった方がよいです。

  • 匿名さん 2014-09-24 20:01:01.0投稿

    流儀

    排水について、充分な排水能力がある物件を選んで下さい。最低75Aできれば100A程度がよいと思います。給湯器について、できれば給湯器を二台設置可能な物件がよろしいかと思います。故障時に対応できることが重要です。給湯器設置には充分な換気設備が必要になります。給水能力も必要になります。給水能力が低いと頭を洗うときに温度が変化したりしますのでそのあたりが担保される必要があります。シャンプー台を設置するときに排水管を埋設するために床上げが必要になりますので床上げのための段差等を考慮し、レイアウト可能かあらかじめ検討して頂いた方がよろしいかと存じます。

  • 匿名さん (営業) 2014-09-25 11:07:49.0投稿

    流儀

    坪数と外部からの見え方 閉鎖的でない物件が必要だと思います。

  • 匿名さん (営業) 2014-09-25 11:07:57.0投稿

    流儀

    まずは給排水設備の区画内での有無ですが、展開したい店舗の規模に適した坪数(20坪程度)や電気容量等も同時に確認すると良いと思います。

  • 匿名さん 2014-09-29 10:57:34.0投稿

    流儀

     路面店かテナントビルかによって変わってくると思いますが、
     給排水などの設備が設置できるかどうかとシャンプー台以外にカット・スタイリングスペース、ウェイティングスペース、スタッフルームなどがレイアウトできる面積があるかどうか確認する必要があります。
     参考までに、シャンプー台3台の美容院をデザインしたときは、前のテナントが物販店でしたが路面店でしたので給排水・ガスなどの設備は設置できました。
     シャンプー台3台・スタイリングスペース、ウェイティングスペース・ネイルスペース・着付け室とスタッフルームで26坪でした。

  • 清藤 辰男 (デザイナー) 2014-11-25 10:37:19.0投稿

    流儀

    先ずは、その建物の水圧ですね。
    水道本管→建物一次側管からの直圧なのか?高架水槽経由なのか?供給管が新しいか古いか?で違って来ます。
    水圧が低い場合で、水道供給側・建物側・家主側の改善が望めない場合は、
    自己負担で別途 加圧装置(ブースター)を設置しなければいけない事に成ります。
    一次側バルブ及び二次側の水栓を開き、実際に確かめてみることが重要です。
    もし閉栓してる場合、仮設使用契約してでも確認された方が望ましいですね。

  • 馬場 俊輔 (デザイナー) 2015-05-01 20:47:58.0投稿

    流儀

    こんにちは。
    美容室の独立支援、内装デザインの会社です。
    シャンプー台3台ですと、通常セット面6面で20坪を基準に探されると良いかと思います。
    もう少し具体的に言えば、加圧タンクを入れないんであれば、水道は20mm以上が良いかと思います。

  • 匿名さん 2015-05-07 09:17:42.0投稿

    流儀

    シャンプー台を設置すると設置数によって水の使用量も増えるので、建物の給排水設備や使用可能な電気の容量を確認する必要があります。

  • 匿名さん 2015-06-29 09:18:12.0投稿

    流儀

    3台目以上になると、『給排水の引き込み』『給湯器』に関しては事前にきっちり計画しないといけません。今まで改装というカタチで美容室さんをヒアリングした経験上、シャンプー台3台で水圧や湯量の悩みを持つオーナーさんが多い傾向にあります。

  • 匿名さん 2020-05-25 18:26:43.0投稿

    流儀

    美容室では設備容量が重要になります。
    前テナントが物販店などだった場合、電気・給排水・ガス共に不足している可能性があります。

    電気に関しては、容量も然ることながら回路数もチェックしておきたいところです。ドライヤーなど、電力消費が多い器具では専用の電気回路を使用しなければなりません。

    給排水設備に関しては、メーターで20A以上、排水管の太さ・排水箇所を見る必要性があります。髪の毛の詰まりなどで店舗区画だけではなく、ビル全体に影響を及ぼす可能性もあります。また、排水箇所が限定される場合、レイアウトの制限があったり、床レベルに高低差が生まれたりする場合もございます。

    ガス設備に関しては、メーター設置が無いテナントや、引き込みがされていないテナントもございます。見落としがちですが、給湯設備が必要になりますので、あらかじめご確認をお勧めします。電気給湯器(エコキュート)などもございますが、イニシャルコストで大きく金額差があります。

    もちろん、増設工事は殆どの場合可能ですが、ビル全体の制約がある場合、大規模な工事が必要となり、投資額も大きくなります。
    シャンプーブースが3台という事であれば、カットブース・スタイリングスペースの席数もそれなりに確保した方が良いかと思いますので、25坪-の物件をお探しになられる事をお勧めします。

    弊社では、物件選びの際、お客様に最優先して頂きたいのは、第一印象です。その物件で描かれているお店が当てはまるかどうかを熟考して頂くためにも、内見時に同行させていただき、設備面などは手際よく調査させていただき、大凡の設備に対する投資額(工事金額)の目安をお伝えさせて頂きます。

  • 匿名さん 2020-12-24 09:50:36.0投稿

    流儀

    奥に広がりがありシャンプー台を十分にレイアウトできる広さがある事です。
    荷重も重い為床構造がしっかりとしているかを御確認下さい。

  • 荒井 マモル (インテリアプランナー・開業アドバイザー) 2021-04-26 09:49:29.0投稿

    流儀

    美容室でシャンプー台3台設置の時に特に注意する事ですが、やはり一番は給排水設備の事かと思います。テナント物件によっては給水は13㎜の配管がテナント内に立ち上がっている事が多いですが、想定すると水を使う設備として(トイレ、トイレの手洗器、シンクの水栓、洗濯機の水栓、給湯器など)これだけでも8ヶ処ありますので、水圧の面で少し懸念が出てきます。できれば給水管20㎜以上がテナント内に入ってきていると安心です。また排水の方も事務所仕様のテナントだと排水管の大元の径が40㎜とか50㎜などが多く、シャンプー台3台の排水をいっきに流すと溢れる(詰まる)恐れがありますので、100㎜くらいの排水管がきている物件が好ましいと言えます。この辺は一般の方は判断がつきにくいところですので、店舗の内装(設備)に詳しい方を物件内覧の際に同行して頂いて見て頂いた方が良いと思います。 水のことですが、貯水タンクの設置を推奨しています。200ℓ〜300ℓの貯水タンクに常時水を貯めていることで、上記の様な懸念も解消できたり万が一営業中に断水した時に施術中のお客様だけはどうにか問題なく対応できますのでできれば貯水タンクを設置して頂ければと思います。




    ご参考になれば幸いです。

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