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JA laboratory : デザイン作品詳細

クリップとは

デザイン会社概要

社名 JA laboratory
所在地 大阪府大阪市中央区北浜東1-293F [地図]
代表者 東潤一郎
担当者 東潤一郎
設立 2005年6月
業種・業態 飲食店、物販店など、店舗全般の内装デザイン・設計・設計監理・ブランディング
スタッフ数 2人

過去作品

受賞歴
2010 グッドデザイン賞2010受賞
2010 JCDデザイン賞BEST100
2009 JCD KANSAIベストデザイナーズ賞ノミネート
2000 JCDデザイン賞/ショップ・ストア部門・入賞
1998 ナショナルライティングアワード’97/新人賞 ショップシステムコンペティション/優秀賞
1994 商環境デザイン賞/商環境部門・入賞

和想館+CAFE186 松江店(呉服店)島根
BLA BAR(北欧雑貨)大阪
錢屋カフヱー(Cafe)大阪
La Beccase (French Restaurant)大阪
Goldendew cafe (Cafe)神戸元町
CHATROIS (Confectionery)神戸元町
SWINSWING(Boutique)銀座/名古屋/京都
Villa Suito(マンション外観・共用部インテリア) 大阪
真帆屋(高級昆布店) 阪急うめだ
南地千房(鉄板焼) 大阪 心斎橋
味吉兆 (料亭) 大丸心斎橋RF/本町
京都総合観光案内所 京都
COCUE(Boutique) 全国各店
神戸Frantz (Confectionery) モザイク/さんちか/南京町/関空
Droite lautreamont( Boutique)神戸/新宿/日本橋/名古屋/大阪
RNA-N (Boutique) 原宿/渋谷/天神/名古屋/難波
Les Leston(Original Shirts Shop)大阪 中之島
淀屋橋ODONA商環境計画 大阪 淀屋橋
ル・キヤ(Esthetique Salon) 大阪 心斎橋/東京 新丸ビル
立呑酒処 赤垣屋 東京店(立呑居酒屋) 東京 丸の内
LAVAL(Recycle Shop) 桃谷 <JCDデザイン賞 入賞>
S.A.international(Boutique) 神戸 元町<Lighting Award’97新人賞>
ATC O’s PLAZA商環境設計 <商環境デザイン賞 入賞>
概要

店舗名 [錢屋カフヱー]

(ゼニヤカフエー)

錢屋カフヱーのHPへ

大阪府大阪市天王寺区石ヶ辻町14-6錢屋本舗本館1階 / 近鉄上本町駅 / カフェ・喫茶店 / 23 坪
東 潤一郎
錢屋カフヱー カフェ・喫茶店の内装・外装画像 錢屋カフヱー 錢屋カフヱー 錢屋カフヱー 錢屋カフヱー 錢屋カフヱー 錢屋カフヱー 錢屋カフヱー 錢屋カフヱー

2016年3月5日、大阪上本町錢屋本舗本館がグランドオープン致しました。その1階のロビーカフェ「錢屋カフヱー」を、私達は店舗の空間デザインの担当させて頂きました。
錢屋本舗本館は、1960年台に竣工された事務所兼倉庫兼住居の自社ビルでした。今回、街に開かれた複合テナントビルにリノベーションされました。銭屋カフヱーは、昼間は近隣や3階の賃貸オフィスの方のランチや打合せ場所として、夜は1階の飲食テナントのアフターのBARとして、様々なシーンに対応した空間としました。

錢屋本舗本館のエントランス扉を開けると、ロビーカフェとして、錢屋カフヱーはあります。扉正面のスペースは、上階への階段へ向かう共用通路でもありますので、ペンダントなど共用部的デザインとして配慮しています。正面右の開口部より、階段室となります。正面の本棚の様な什器は、チョコレート専用のオープン冷蔵ショーケースです。

建物の持っているの古い趣のある雰囲気をそのまま利用し、素材やディテールにこだわってデザインをしました。カフェ内で使用する照明器具や家具も、世界観に合わせてセレクトしました。

カウンターは、オープンキッチンとなっており、主にドリンクパントリーとして機能しています。オーダーは、セルフ形式で、冷蔵ショーケース部分でオーダーを受け、横のカウンターで商品をお渡しします。カウンター横に、セルフの返却窓口があります。

客席レイアウトは、カウンター席、中央のビッグテーブル、壁面のベンチシート、窓側のアンティークシングルソファー席となっており、狭いながら、様々なお客様に対応しています。共用通路にも、3人掛けのアンティークソファーを据えています。

カフェの奥には、マッキントッシュ真空管アンプの音源を奏でるアンティークの大きなJBLスピーカーを据えています。壁面はチーク材で仕上げ、オーディオ機器の持つ世界観と合わせています。ベンチシートもムードに合わせた輸入生地をセレクトしています。また、壁面上部に間接照明を入れ、そこにアナログレコードのジャケットをディスプレイして、BGMへのこだわりを表現しています。

カウンターの腰と奥の壁面の上部に貼られたタイルは、ニューヨークの地下鉄に実際に貼られているものと同じタイルをアメリカから別注で輸入しています。カウンター横の大きな黒板には、チョークアートのアーティストに製作して頂いています。カウンターバックの収納は、カフェタイムとバータイムで引き戸位置を変え、必要な機能に合わせた顔作りをしています。

店内壁面にディスプレイされた小物や写真なども、デザインさせて頂いています。古い写真の中からセレクトし、額を選び、レイアウトしています。

リノベーションされたビル外観から、内部のカフェの雰囲気が伝わります。

▼この作品のその他の写真

▼この作品のコンセプト

1960年代に竣工した錢屋本舗本館。事務所と倉庫、住居が入っていたその自社ビルが、2016年3月、街に開かれた複合テナントビルにリノベーションされた。「錢屋カフヱ」は、その1階のロビーエリアにある。昼間は近隣や3階の賃貸オフィスの人々のランチや打ち合わせ場所として、夜は1階の飲食テナントのアフターバーとして、さまざまなシーンに対応する空間となっている。オープンキッチンのカウンターやペンダント照明、ローテーブルといった空間を構成する各要素は、素材、ディテールにこだわってデザイン。ニューヨークの地下鉄構内のタイル、古いヨーロッパの工場で使われていた照明器具、船舶旅行用トランクなどを採り入れたほか、マッキントッシュ真空管アンプとJBLスピーカーが奏でるBGMは、アナログの温かみで空間を満たし、ひと味違ったダンディズムを感じさせる。50年以上にわたって佇む存在感ある建物にこれらの要素を溶け込ませ、リノベーションならではの魅力を引き出した。

デザイン担当

東 潤一郎

azuma junichiro

設計・デザイン

東 潤一郎の写真

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