東京を中心にブランド品の販売買取店を展開されている「一風騎士」。時計専門店として、複合ビル・中野ブロードウェイに出店されました。

ディスプレイと収納を最大限に確保してほしいというご要望を叶えるため、（ディスプレイと収納で構成した）壁面什器を、L字の特殊な区画に対して45°回転させてレイアウトしました。併せて、中央の壁面什器が店の奥まで見渡せないように視界を遮断することで、店内に入ってみたくなるようなワクワク感や回遊性を促す役割をしています。

また、商品がより魅力的に見えるように、あるいは、アイキャッチとなるよう、ディスプレイ部分の化粧板の色目やテクスチャを切り替えました。例えるなら、女性が目を魅力的に見せるために、アイシャドウやアイラインをするようなイメージでしょうか。

店内の他の要素は、商品が引き立つよう、シンプルに整理しました。