京都府南丹市にある、るり渓温泉内のグランピング施設「GRAX」のルミエールキャビンのリニューアルである。ログハウスタイプのコテージの内部はウッディな内装のままで、いわゆる映え演出がされていなかった。
今回は自然をコンセプトに10部屋各々にテーマを設けてデザインを行なった。
各部屋それぞれのカラーをアースカラーより選定することで10部屋の統一調和を図った。
また、壁面には小物のディスプレイとイラストレーターAi Okano氏による、イラストを描き、立体と平面の要素のMIX構成でインパクトのあるウォールデザインを行なった。
扉を開ければそこには一目見てテンションの上がる、ウォールデザイン現れる。
思わずウォールを背景に写真を撮りたくなることを想定した。
ベッドのサイドテーブルとして設置されたトレー＋スツールは持ち運びが可能で、様々な使い方でシーンによって使い分けが出来る。
PAGE TOP