梅岡設計事務所
東京都渋谷区本町1-49-10-101
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SLIT
スリット
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この事例のコンセプト
施主は、30代後半単身で、5年毎にマンションの買替えを考えており、2度目の購入として、都内で40‐60㎡の規模の物件を探していた。立地の良さが持つ資産価値を重視して、40㎡という少し狭い物件を選択することになり、広く使えるようなプランが求められた。
生活のスタイルとしては、テレワークや出張が多いため、休みの日に友人を呼んだり、日々の仕事の気分の切り替えができるように、ホテルライクな空間が望まれた。
そこで、水回りを部屋の中心に配置し、1室空間とすることで、空間を広く使えるようにしつつ、回遊できるプランとした。また、使い方に応じて、空間の連続性を変えられるように、コア部分に間仕切りを収納できるSLITを設けた。
このSLITや開口部など部屋の境界には、真鍮塗装を施すことで、1室空間でありながら、空間の切り替えが感じられる要素を付加した。
間仕切りは、安価に取替えられるように、紙と汎用品を用いて、強度を出すための折りを加えて、自主製作した。紙の透過によって、人影が感じられる程度に柔らかく空間を間仕切っている。
このように構成することで、動き回れる気楽さと非日常的なゴージャスさを感じられる空間を目指している。
生活のスタイルとしては、テレワークや出張が多いため、休みの日に友人を呼んだり、日々の仕事の気分の切り替えができるように、ホテルライクな空間が望まれた。
そこで、水回りを部屋の中心に配置し、1室空間とすることで、空間を広く使えるようにしつつ、回遊できるプランとした。また、使い方に応じて、空間の連続性を変えられるように、コア部分に間仕切りを収納できるSLITを設けた。
このSLITや開口部など部屋の境界には、真鍮塗装を施すことで、1室空間でありながら、空間の切り替えが感じられる要素を付加した。
間仕切りは、安価に取替えられるように、紙と汎用品を用いて、強度を出すための折りを加えて、自主製作した。紙の透過によって、人影が感じられる程度に柔らかく空間を間仕切っている。
このように構成することで、動き回れる気楽さと非日常的なゴージャスさを感じられる空間を目指している。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | 梅岡設計事務所 | ||
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所在地 | 東京都渋谷区本町1-49-10-101 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 梅岡恒治 | 担当者 | 梅岡恒治 |
業種・業態 | デザイン・設計のみ | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 1人 |
資格・許認可 | 1級建築士 |
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