BAR005は地下１Fにある隠れ家的BARとして誕生しました。
地下という立地から連想して地上の真上にはちょうど大きく美しい森があるという仮設を設定し、（本当は森はなく都心のど真ん中で繁華街のビルが立ち並んでいる。）その地下階にまで森の木の根っこが突き出してきているという想定をコンセプトとし、それらをビジュアル化してみました。ここを訪れる人々が本当はこのあたりではどこにもない森を都市の喧噪の中でイメージ喚起し森を感じることが出来れば、どれほど素晴らしいことかと考え、デザインしました。