自由奔放で芸術的、枠にはまる事を拒否した人々が集まった『ボヘミア』をテーマにしたカフェ。

『古いもの・ラフな空間から高尚さや贅沢さを見いだせる、もともと何かとして存在したような空間』というオーダーから

”NYのイースト・ヴィレッジにある廃墟を、若い頃を中東で過ごした人物が蒐集したタイルを使って改装したレストラン”
というテーマを作り、スケルトンを居抜きの空間にするにところから考え始めました。

ところどころに遊び心を持たせたタイルの貼り方、既存モルタル壁に合わせて塗った壁面、オーナー様と一緒に選んだ海外発注のタイルや装飾品など、図面上では解決できないディティールを現場で作っていきました。


・・新しくできたお店だと気付かれないと嬉しいです。