兼城祐作+造形集団 株式会社 : デザイン事例詳細



デザイン会社概要
所在地
東京都渋谷区恵比寿西1-3-1 富士蔵ハイツ601
[地図]
代表者
兼城祐作
担当者
二宮 弘大
設立
2000年
業種・業態
飲食店を中心とする商業施設デザイン・設計
スタッフ数
4人
社内風景
その他の写真











竹炭を使った料理を主軸に提供する炉端焼き居酒屋。
デザインにも竹をふんだんに用い、今までにない独創的な表現を試みた。
国際通りからも視線を引くファサードは、
孟宗竹と黒竹の木賊張りで構えた。
エントランス通路。
スタンドライトと竹がディスプレイされたショーケース、
竹の輪が積まれたパーテーションが出迎える。
焼き場の見えるカウンター席。
天井からは竹のチェーンを吊るした。
店内の多様に施された竹は、天井ミラーに映り込み増幅する。
カウンターバック及び通路の一部は、杉の心材を貼り詰めた壁面デザインとなっている。
照明と竹を用いたディスプレイスペース。
その奥は個室席となっており、建具の使い方によって様々な人数に対応できる。
“たけのこ”のフォルムをモチーフに、自然の曲線美を表現したブース席。
ショーケースやディスプレイでエリア分けされ、ゆったりとくつろげるラウンジスペース。。
沖縄の観光地、国際通りがある久茂地エリアに出店した、竹炭を使った料理を主軸に提供する炉端焼き居酒屋である。
メインの通りからも目に飛び込んでくるファサードにはもちろん、
店内にも、天井から吊したチェーンやパーテーション等、至る所に竹を使ったデザインである。
従来にはない新しい表現で、竹のパワフルなノリが発揮された店舗となった。