クロノバデザイン株式会社 : デザイン事例詳細


デザイン会社概要
社名
クロノバデザイン株式会社
所在地
東京都渋谷区神宮前6-19-1-3F
[地図]
担当者
小野
設立
2014年1月
業種・業態
デザイン・設計&施工・工事
スタッフ数
30名
資格・許認可
一級建築士事務所
求人情報
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社内風景
過去事例
≪ 和食系 ≫
├ 居酒屋
├ 鮨・寿司
├ 割烹料理
├ 海鮮料理
├ 焼鳥店
├ 焼肉店
├ 鉄板焼 / ステーキ
├ もんじゃ
├ しゃぶしゃぶ
├ 沖縄料理
└ 定食・おばんざい
≪ 多国籍料理 >>
├ イタリア料理
├ フランス料理
├ インド料理
├ メキシコ料理
├ 地中海料理
├ 中国料理
└ 韓国料理
≪ 専門店(飲食)≫
├ お茶漬け
├ ラーメン
├ うどん
├ ハンバーガー
└ 海老フライ
≪ カフェ・バー ≫
├ ブックカフェ
├ ふくろうカフェ
├ 台湾茶カフェ
├ ハワイアンカフェ
├ サンドイッチカフェ
├ スムージーカフェ
├ レトロ喫茶
├ クラフトビールバー
├ 日本酒バー
├ ジャズバー
├ 立ち飲みバー
└ ワインバー
≪ テイクアウト ≫
├ ベーカリー
├ パティスリー
└ お弁当
≪ サービス(美容系)≫
├ ヘアサロン
├ バーバー
├ エステサロン
├ まつげサロン
├ ネイルサロン
├ フットサロン
├ マッサージ
├ ヨガスタジオ
├ 整体院
└ 鍼灸院
≪ 物販・アパレル ≫
├ フラワーショップ
├ アクセサリーショップ
├ マグカップショップ
├ アパレル
├ インテリアショップ
└ ギャラリーショップ
≪ その他 ≫
├ オフィス
├ トリミングサロン
├ ペットホテル
├ ショールーム
├ ワークショップスタジオ
├ スクール
└ 住宅
and more...!!
├ 居酒屋
├ 鮨・寿司
├ 割烹料理
├ 海鮮料理
├ 焼鳥店
├ 焼肉店
├ 鉄板焼 / ステーキ
├ もんじゃ
├ しゃぶしゃぶ
├ 沖縄料理
└ 定食・おばんざい
≪ 多国籍料理 >>
├ イタリア料理
├ フランス料理
├ インド料理
├ メキシコ料理
├ 地中海料理
├ 中国料理
└ 韓国料理
≪ 専門店(飲食)≫
├ お茶漬け
├ ラーメン
├ うどん
├ ハンバーガー
└ 海老フライ
≪ カフェ・バー ≫
├ ブックカフェ
├ ふくろうカフェ
├ 台湾茶カフェ
├ ハワイアンカフェ
├ サンドイッチカフェ
├ スムージーカフェ
├ レトロ喫茶
├ クラフトビールバー
├ 日本酒バー
├ ジャズバー
├ 立ち飲みバー
└ ワインバー
≪ テイクアウト ≫
├ ベーカリー
├ パティスリー
└ お弁当
≪ サービス(美容系)≫
├ ヘアサロン
├ バーバー
├ エステサロン
├ まつげサロン
├ ネイルサロン
├ フットサロン
├ マッサージ
├ ヨガスタジオ
├ 整体院
└ 鍼灸院
≪ 物販・アパレル ≫
├ フラワーショップ
├ アクセサリーショップ
├ マグカップショップ
├ アパレル
├ インテリアショップ
└ ギャラリーショップ
≪ その他 ≫
├ オフィス
├ トリミングサロン
├ ペットホテル
├ ショールーム
├ ワークショップスタジオ
├ スクール
└ 住宅
and more...!!


店舗名 [みどりのひつじ]
(ミドリノヒツジ)
- 住 大阪府大阪市
- 駅 住吉大社駅
- 業 喫茶店
- 面 16.88 坪
- 特 リフォーム改装
- デザイナー ChronoBa Design
- 施工管理 ChronoBa Design









▼この事例のコンセプト
デザイン担当
ChronoBa Design
ChronoBa Design

施工管理担当
ChronoBa Design
ChronoBa Design

大阪の住吉大社の程近くにオープンした「みどりのひつじ」さんは、夫婦二人三脚で営まれている喫茶店です。今回、ご夫婦が入居されている建物の一階部分のガレージを改装してのデザイン計画で、コンセプトは「昭和のレトロ喫茶」。築40年以上の建物を活かしたデザインが求められました。
店内はカウンター席、テーブル席、ソファ席をゆったりと設け、ご来店されたお客様がそれぞれのスタイルにあった席を選べる空間構成。メインとなるオープンキッチンのカウンターは部屋の中央に配置し、店内の様子を見渡すことができます。カウンターの天板は素材感を重視し、何枚かの古材をパッチワークのように貼り合わせて制作。立ち上がりの部分にはレトロ調のタイルを施すことで、古さの中にも「おしゃれ感」のエッセンスを加えています。腰壁にはヌキ素材と呼ばれる下地材と解体時に出てきた天井下地材を組み合わせる事でクラフト感のあるカウンターを表現しました。カウンターバックにはアンティークの吊戸棚と古材の棚板を組み合わせ収納スペースを確保し、調理道具や食器などを雑多にディスプレイすることで、昭和の時代を感じさせるデザインにしています。
テーブル席には、敢えてかたちやタイプの異なった椅子やテーブルをセレクト。カラートーンを揃えることで、全体に纏まりをもたせました。壁面は既存の板張りをそのまま活用し、雰囲気を左右する照明は温かな光を放つレトロなブラケットライトを設置。実家に帰ったときのような、ほっと一息つける居心地の良い空間作りを心がけました。
ファサード部分も昭和の時代によく見られた木製扉やレトロ調の窓を採用し、昭和感を彷彿とさせるデザインに。既存の外壁タイルを活かしつつ、新しい外壁面が浮いてしまわないように、昭和の建物に多く用いられるリシン吹きで仕上げるなどして、施工方法にもこだわりました。お店の顔となる「みどりのひつじ」のサインもまた、ライトが当たると影絵のように浮かび上がり、柔らかな立体感を生み出しています。
まるで昭和の時代にタイムスリップしたかのような空気感。昭和を知る人も知らない人も「なんだか懐かしい、なんだかほっとする」そんな感覚を与えられるお店が表現できたのではないでしょうか。