有限会社アルボス
東京都中野区中野6-1-21フートン107
×
ピリカスタイル
ピリカスタイル
この事例のコンセプト
大手チェーンホテルの運営を離れ、一からリニューアルした97室のホテル計画である。オーナーも設計者も若くビジネスホテルは始めてであった。えせ高級感とスタイルの押し付けが強いデザインはやめようということでスタートした。ビジネス業界は成熟した部分が多く良い面もあるが、相談するとルーチン化した考えを押し付けてくることが多いので、素人の強みをいかし、コンセプトを重視することにした。壁の左官は宮崎鹿児島のシラス土を使い、家具や内装の木材は飫肥(オビ)杉を台形集成材にして使用した。家具の製作は福岡の大川市にお願いし、九州の方々には大変お世話になった。結果的に土着性の匂いがする内装になったと思う。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
---|---|---|---|
所在地 | 東京都中野区中野6-1-21フートン107 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 関根裕司 | 担当者 | 関根裕司 |
業種・業態 | デザイン・設計のみ | ||
坪単価 |
35万円-250万円
改装から高級仕様ビルまで |
||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 2人 |
資格・許認可 | 一級建築士 |
このデザイン会社のその他の事例
ホテル・旅館・ブライダルに関連するその他の事例
この会社にお問い合わせ
ホテルに来る人を、さびた鉄板や防腐木材がむかえる。海外からの旅行客も多いホテルで...続きを読む
ホテルに来る人を、さびた鉄板や防腐木材がむかえる。海外からの旅行客も多いホテルであったので、都市型ビジネスホテルというイメージから離れたかった。 隠す