株式会社大山都市建築設計
茨城県筑西市新治1996-56
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舟納豆
フナナットウ
担当者
-
デザイン担当
大山早嗣

この事例のコンセプト
常陸大宮市山方のシンボルとして、大豆のかたちを建築で表現
奥久慈の山々と久慈川の清流に抱かれ、旧山方町の中心に位置する地で、地域とともにつくり継がれる「納豆」。その新しい製造拠点としての新工場は、納豆をつくる上で衛生的な環境とすること、奥久慈へ観光で訪れる人びとをはじめ、地域の人びとや子供たちの記憶に残り、親しまれる姿となることをイメージしました。
木のドームで地域の魅力を発信
JR水郡線の山方宿駅と旧道沿いに集積した商店や住宅群と国道118号の間に位置する新工場の敷地。敷地西側を除き周囲からぐるりと見渡すことができる場所です。このような立地条件から、国道側の正面ファサードのみを意識するのではなく、建物自体が中心性を表現するドーム型の建築を計画しました。
工場本体は衛生的な納豆製造を核としながら、管理諸室や見学コースを組合せ、堅牢かつシンプルな平面計画と構造で構成しています。工場外壁の外側に二重の外皮となるドームのフレームは鉄骨(溶融亜鉛メッキ)、ルーバーは環境保護に配慮した再生木材を使用し、工場本体への直達日射を遮る機能も持たせています。
再生木材を利用したドーム型の建築とすることで、周辺環境や自然との調和を図るとともに、一度目にしたら忘れられない、シンボル的建築物になるデザインとしました。
奥久慈の山々と久慈川の清流に抱かれ、旧山方町の中心に位置する地で、地域とともにつくり継がれる「納豆」。その新しい製造拠点としての新工場は、納豆をつくる上で衛生的な環境とすること、奥久慈へ観光で訪れる人びとをはじめ、地域の人びとや子供たちの記憶に残り、親しまれる姿となることをイメージしました。
木のドームで地域の魅力を発信
JR水郡線の山方宿駅と旧道沿いに集積した商店や住宅群と国道118号の間に位置する新工場の敷地。敷地西側を除き周囲からぐるりと見渡すことができる場所です。このような立地条件から、国道側の正面ファサードのみを意識するのではなく、建物自体が中心性を表現するドーム型の建築を計画しました。
工場本体は衛生的な納豆製造を核としながら、管理諸室や見学コースを組合せ、堅牢かつシンプルな平面計画と構造で構成しています。工場外壁の外側に二重の外皮となるドームのフレームは鉄骨(溶融亜鉛メッキ)、ルーバーは環境保護に配慮した再生木材を使用し、工場本体への直達日射を遮る機能も持たせています。
再生木材を利用したドーム型の建築とすることで、周辺環境や自然との調和を図るとともに、一度目にしたら忘れられない、シンボル的建築物になるデザインとしました。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 茨城県筑西市新治1996-56 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 大山早嗣 | 担当者 | 大山早嗣 |
業種・業態 | デザイン・設計 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | ||
資格・許認可 |
一級建築士事務所 茨城県知事登録第A2583号 大山早嗣 一級建築士 大臣登録第289469号 |
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