多治見で人気の洋菓子店を新築しました。
オーナー様とは今回で3軒目のお付き合いとなり、今までにそれぞれ異なったコンセプトでお店をつくってきました。
今回は、ブルゴーニュの片田舎にあるケーキショップ（2店舗目のコンセプト）から、パリの街中に進出してきた、というストーリーをもとにデザインを行いました。
「どこにでもあるような店にしたくない」というオーナー様の思いから、1階と2階はガラリとイメージをデザインをご提案しました。
1階の販売スペースは、吹抜けの開放的な空間にシャンデリアを飾り、全体をホワイトにコーディネートした上品な空間に仕上げました。
2階のイートインスペースは、パリのサロンをイメージし、さまざまな柄や色を取り入れつつ、全体的に落ち着いた雰囲気にまとめました。