株式会社MOVEDESIGN
福岡県福岡市中央区大手門3-2-1-2F
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WHEREABOUTS
ウェアラバウツ
この事例のコンセプト
メンズブランドWHEREABOUTS直営店の移転計画である。
神宮前から南青山への移転にあたり、WHEREABOUTSの持つ世界観をより強く伝えるためのプレゼンテーションの場を構築した。
デザイナーの福薗英貴氏とディスカッションを積み重ねデザインを進めた。氏との対話には同世代ならではの近い価値観や距離感で共鳴する部分が多い。
WHEREABOUTSのブランドイメージである「野暮ったさとエレガントさを併せ持つ男性像」とは完璧ではなくどこかに人間臭さが伺えるイメージだと感じた。
繊細で優美だが、どこかに愛着を抱ける空間をつくる事がブランドの世界観とフィットするのではないかと考えた。
床面は5パターンの針葉樹合板と2種類のモザイクタイルで構成した。
構造用合板と下地材を用いた素材感の演出。
複数の異なる要素の組み合わせであるが、線と面、色と素材のバランスを徹底してデザインすることで調和を生み出した。
デザインの核となる床や商品を効果的に見せるために、それ以外の要素を極力排除。
扉の存在感を消すためにフィッティグルームやバックヤードへの入口はスライディングウォールを用いた。
ディスプレイやレセプションカウンターも脚付きとすることでオブジェとしてではなく空間を強く意識化させる装置として存在する。
ブランドの持つ多面的な豊かさを感じ、そして体感してもらえる場として愛されることを望んでいる。
神宮前から南青山への移転にあたり、WHEREABOUTSの持つ世界観をより強く伝えるためのプレゼンテーションの場を構築した。
デザイナーの福薗英貴氏とディスカッションを積み重ねデザインを進めた。氏との対話には同世代ならではの近い価値観や距離感で共鳴する部分が多い。
WHEREABOUTSのブランドイメージである「野暮ったさとエレガントさを併せ持つ男性像」とは完璧ではなくどこかに人間臭さが伺えるイメージだと感じた。
繊細で優美だが、どこかに愛着を抱ける空間をつくる事がブランドの世界観とフィットするのではないかと考えた。
床面は5パターンの針葉樹合板と2種類のモザイクタイルで構成した。
構造用合板と下地材を用いた素材感の演出。
複数の異なる要素の組み合わせであるが、線と面、色と素材のバランスを徹底してデザインすることで調和を生み出した。
デザインの核となる床や商品を効果的に見せるために、それ以外の要素を極力排除。
扉の存在感を消すためにフィッティグルームやバックヤードへの入口はスライディングウォールを用いた。
ディスプレイやレセプションカウンターも脚付きとすることでオブジェとしてではなく空間を強く意識化させる装置として存在する。
ブランドの持つ多面的な豊かさを感じ、そして体感してもらえる場として愛されることを望んでいる。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
---|---|---|---|
所在地 | 福岡県福岡市中央区大手門3-2-1-2F | ||
外部リンク | |||
代表者 | 坂本幹男 | 担当者 | 坂本幹男 |
業種・業態 | 店舗デザイン・設計・施工・ブランディング | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 6人 |
資格・許認可 |
二級建築事務所 / 福岡県知事登録 第 2-60775 号 建設業許可 / 福岡県知事許可(般 -2)第 113924 号 建築士賠償責任補償制度加入 |
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