Degins JP 株式会社
東京都目黒区東山3-6-16 石綿ビル4F
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HIYORI CHAPTER KYOTO, A TRIBUTE PORTFOLIO HOTEL
ヒヨリチャプターキョートアトリビュートポートフォリオホテル

この事例のコンセプト
HIYORI CHAPTER KYOTO,A TRIBUTE PORTFOLIO HOTEL(by Marriott)は、京都の二条河原町に位置する。
弊社が設計を担当した1Fフロント、レストランエリアでは、「重ね」をコンセプトに空間デザインを落とし込んだ。
和服や食器などに見られる日本の重ねの文化は、平安時代に完成したといわれている。本プロジェクトでは、この歴史ある文化をモダンな要素と組み合わせることで、「現代の重ね文化」としての再構築を試みた。一歩足を踏み入れると、石や木、鉄、箔、左官、アートなど、幾重にも重なる壁や光などの空間要素に包まれる。その素材・形状は一見モダンでありながらも、繊細な造作や色遣いの重なりの中に、どこか和を感じることができる。
この施設では宿泊だけでなく、CHAPTER FACTORYという、宿泊者の旅の案内を行う新たな取り組みも行っている。重ねというコンセプトには、「CHAPTER FACTORYへ来て旅を”重ねて”頂く」、「旅の発着点として”重ねて”お越し頂きたい」という2つの願いも込められており、折り重ねられたように見える壁面ディスプレイなど、随所にコンセプトのこだわりを表現した。
また、レストラン「松也」においても、洋のテイストと和のテイストを”重ね” 合わせたメニュー構成となっており、様々な素材をバランスを整えながら重ねた空間は、松也の多彩な料理とシンクロしているとも言える。
宿泊施設が密集する京都だからこそ、一貫したコンセプトを体現することで唯一無二の空間を目指した。
弊社が設計を担当した1Fフロント、レストランエリアでは、「重ね」をコンセプトに空間デザインを落とし込んだ。
和服や食器などに見られる日本の重ねの文化は、平安時代に完成したといわれている。本プロジェクトでは、この歴史ある文化をモダンな要素と組み合わせることで、「現代の重ね文化」としての再構築を試みた。一歩足を踏み入れると、石や木、鉄、箔、左官、アートなど、幾重にも重なる壁や光などの空間要素に包まれる。その素材・形状は一見モダンでありながらも、繊細な造作や色遣いの重なりの中に、どこか和を感じることができる。
この施設では宿泊だけでなく、CHAPTER FACTORYという、宿泊者の旅の案内を行う新たな取り組みも行っている。重ねというコンセプトには、「CHAPTER FACTORYへ来て旅を”重ねて”頂く」、「旅の発着点として”重ねて”お越し頂きたい」という2つの願いも込められており、折り重ねられたように見える壁面ディスプレイなど、随所にコンセプトのこだわりを表現した。
また、レストラン「松也」においても、洋のテイストと和のテイストを”重ね” 合わせたメニュー構成となっており、様々な素材をバランスを整えながら重ねた空間は、松也の多彩な料理とシンクロしているとも言える。
宿泊施設が密集する京都だからこそ、一貫したコンセプトを体現することで唯一無二の空間を目指した。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 東京都目黒区東山3-6-16 石綿ビル4F | ||
外部リンク | |||
代表者 | 窪田 茂 | 担当者 | 望月 雅子 |
業種・業態 | 商業施設の建築・企画・デザイン・設計・監理・内装・インテリアデザイン、都市計画|東京都 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 14名 |
資格・許認可 |
一級建築士事務所 JCD(一社 日本商環境デザイン協会)理事長 |
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