FATHOM
広島県呉市中通4-2-14西田ビル2F
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unbirthday
アンバースデイ
担当者
-
デザイン担当
中本尋之
この事例のコンセプト
CONCEPT:
365日のうちの1日が誰かの誕生日。
その1日が一年の中で記念日として打つ楔(くさび)だとすると残りの364日はその間に人が成長していくひと時の素晴らしく普通の日常の期間。
その日々を人々は大切に生きていく。
広島市の中区にある子供服のセレクトショップunbirthdayの店名にはそんな意味が込められているのではないだろうか。
年輪のように自然とゆるやかに時を重ね、何にも縛られることなく自由に少年少女時代を過ごして欲しいと思い、空間は鉛直方向のいわゆる”支える”や”遮る”ものの存在を消去・隠蔽することで生まれる様々な美しい水平面の直線や曲線を強調させ空間を構成し、緩やかに繋げていく事で空間全体に記念日ではない穏やかな日常の日々が続いていく素晴らしさ表現し、この店でセレクトされた服と共に豊かに過ごしていって欲しいと考えた。
空間全体は鉛直方向の柱となるものの存在感をなるべく排除し、天板から生まれる水平な直線や重力から生まれる自然なたわみの曲線、子供達の自由な発想力をイメージして生まれた有機的な自由曲線の木パネルや銅板のハンドルなど自由にのびのびと育つことを願い空間に配置している。
また内部と外部を隔てている壁面も消失させることができないか考え、既存のファサードを柱と梁のみの躯体の状態まで削り取りそこに透明ガラスを嵌め込み、新たに左官材で仕上げ、透明度が高く存在感のないファサードに仕上げている。
子供と大人の違いというのは成長力ではないかと思う。
柱や壁など支える事や遮る事から脱却し水平的な直線や曲線で作られた自由で開放的な空間で、子供達の日々の成長に喜びを感じながら自由に気軽に服を選び、楽しみ、何でもないが素晴らしい日常の生活に変化と彩りを加えてもらえたらと思う。
365日のうちの1日が誰かの誕生日。
その1日が一年の中で記念日として打つ楔(くさび)だとすると残りの364日はその間に人が成長していくひと時の素晴らしく普通の日常の期間。
その日々を人々は大切に生きていく。
広島市の中区にある子供服のセレクトショップunbirthdayの店名にはそんな意味が込められているのではないだろうか。
年輪のように自然とゆるやかに時を重ね、何にも縛られることなく自由に少年少女時代を過ごして欲しいと思い、空間は鉛直方向のいわゆる”支える”や”遮る”ものの存在を消去・隠蔽することで生まれる様々な美しい水平面の直線や曲線を強調させ空間を構成し、緩やかに繋げていく事で空間全体に記念日ではない穏やかな日常の日々が続いていく素晴らしさ表現し、この店でセレクトされた服と共に豊かに過ごしていって欲しいと考えた。
空間全体は鉛直方向の柱となるものの存在感をなるべく排除し、天板から生まれる水平な直線や重力から生まれる自然なたわみの曲線、子供達の自由な発想力をイメージして生まれた有機的な自由曲線の木パネルや銅板のハンドルなど自由にのびのびと育つことを願い空間に配置している。
また内部と外部を隔てている壁面も消失させることができないか考え、既存のファサードを柱と梁のみの躯体の状態まで削り取りそこに透明ガラスを嵌め込み、新たに左官材で仕上げ、透明度が高く存在感のないファサードに仕上げている。
子供と大人の違いというのは成長力ではないかと思う。
柱や壁など支える事や遮る事から脱却し水平的な直線や曲線で作られた自由で開放的な空間で、子供達の日々の成長に喜びを感じながら自由に気軽に服を選び、楽しみ、何でもないが素晴らしい日常の生活に変化と彩りを加えてもらえたらと思う。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 広島県呉市中通4-2-14西田ビル2F | ||
外部リンク | |||
代表者 | 中本 尋之 | 担当者 | 板谷尚樹 |
業種・業態 | デザイン・設計施工 | ||
坪単価 |
40万円-100万円
|
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建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 2名 |
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