イオンモールの施設内にサウナを設置することは全国でも初の試み。施設内に温浴施設（サウナ）を具現化することは難易度10レベルであった。インフラが整っていないこの区画に床荷重300kg/㎡以内であること、排水、湿度、機械の問題を解決することからはじまり、郊外型スパリゾートとの差別化を図り、完全個室のプライベートサウナのプランを提案。人間工学に基づいた温浴機能、アンビエント空間のカタチ、色調、光のデザイン、音響設計、風のデザイン、店名ロゴデザインの監修をおこなった。