クロノバデザイン株式会社
東京都渋谷区神宮前6-19-21 井門神宮前六丁目ビル5F
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鉄板と炭 Soil
テッパントスミ ソイル
店舗概要
- 住 東京都渋谷区千駄ケ谷5丁目21−6プラザF1ビル 1階
- 駅 代々木駅
- 業 鉄板焼きレストラン
- 面 15.64 坪
- 特 スケルトン
- 年 2023年工事完了
担当者
-
デザイン担当
ChronoBa Design -
施工管理担当
ChronoBa Design

この事例のコンセプト
◤◢ クロノバデザイン ◤◢「そこにしかない唯一無二の空間デザインをつくるONE & ONLY」のクロノバデザイン施工事例。空間のトータルプロデュースからブランディング、プロジェクトマネジメントや細部のデザインにいたるまで、ワンストップで空間デザインを行う体制を保持。経験豊富なプロデューサーがオーナーと同じ視点に立ち一緒に事業構想を構築するパートナーとなって施工しました。
店舗名に込められた想い、五感で味わう贅沢な時間
「鉄板と炭 Soil」は、鉄板焼きと炭火焼きを融合させた新しいスタイルのレストラン。代々木駅東口から徒歩2分にある、隠れ家的なレストランです。料理と店舗空間に込められた細やかなこだわりが、訪れる人々に特別なひとときを提供します。
オーナー様は都内でオイスターバーなど複数の飲食店を展開されていて、代々木の焼き鳥店を高級感のある鉄板焼き店へリニューアルしたいとお考えでした。以前クロノバデザインが取り組んだフルヌス銀座 FURNUS GINZA様のデザインをご覧になり、そして実際に食事にもいかれ、ご興味をお持ちいただいたことがプロジェクトの始まりでした。
店舗名が導く、大地の恵みを感じる空間デザイン
じっくりとヒアリングを重ねる中で「鉄板と炭 Soil」という店名に込められた想いをお聞きしました。
「Soil」(ソイル)は英語で「土壌」や「大地」の意味。店名には自然の恵みや生命を育む大地への感謝が込められています。この象徴的な名前にふさわしい空間を目指し、温かみのある雰囲気や五感で楽しめる体験を大切にしたデザインを試行錯誤しました。
素材の個性を生かし、光と質感が織りなす上質な空間に
黒皮鉄板の扉と門構えは特殊塗装で錆のニュアンスを表現。自然な古びた質感を出しました。歴史を感じさせる味わい深い仕上がりに。隣接する「Japan Oystar」は同じくオーナー様からご依頼いただいた日本牡蠣を専門に扱う牡蠣販売店。「鉄板と炭 Soil」との違いを出すため、あえてカジュアルにデザイン。ナチュラルに仕上げた木製のファサードは「鉄板と炭 Soil」の黒皮鉄板とともにお互いの存在感を高めあっています。
アプローチはあえて低く設定し、進むごとに上部が広がる設計に。進むにつれて上がる天井が空間の広さを感じさせ、店内へと誘います。通路の壁面には様々な色調と質感の木材をランダムに組み込みました。まるで木のトンネルを歩いているような雰囲気を楽しめます。天井には奥へと誘うように間接照明が設置され、柔らかな光が空間全体を包み込むように照らします。
木材には古材を使用。古材本来の味わいを活かし、多彩な色合いで塗装。全体のバランスを見ながらサンプルを作り、現場で指示を出しながら組み込んでいきました。トイレへのドアにも貼り、壁に溶け込むようにデザイン。ドアノブも古材にし、壁の木材に紛れ込ませています。
通路を進んだ先に広がるのはカウンター席。モールテックス仕上げのカウンターは、機能性に優れながらモダンな雰囲気も醸し出してくれます。光の演出により、高級感溢れる空間となっています。
鉄板用のフードの表面には、古美色バイブレーション加工したパネルを。ライトアップでより高級感を際立たせています。カウンターバックにはエントランス扉と同じく黒皮鉄板を配置。深い「土壌」にいるような印象を与え、自然で心地よいイメージと繋がります。
個室の壁にも黒皮鉄板を使用。スポットライトが「土壌」に差し込む日光を連想させます。扉に高さを持たせたことで広さと高級感をアップ。柱と梁にはミラーを貼って奥行きを出しています。
店舗名に込められた想いを形にするため、オーナー様と丁寧にヒアリングを重ね、設計はもちろん、素材選びからその加工までこだわり抜いた「鉄板と炭 Soil」。その名の通り、自然の恵みと温もりを感じられる空間をつくり上げました。
店舗名に込められた想い、五感で味わう贅沢な時間
「鉄板と炭 Soil」は、鉄板焼きと炭火焼きを融合させた新しいスタイルのレストラン。代々木駅東口から徒歩2分にある、隠れ家的なレストランです。料理と店舗空間に込められた細やかなこだわりが、訪れる人々に特別なひとときを提供します。
オーナー様は都内でオイスターバーなど複数の飲食店を展開されていて、代々木の焼き鳥店を高級感のある鉄板焼き店へリニューアルしたいとお考えでした。以前クロノバデザインが取り組んだフルヌス銀座 FURNUS GINZA様のデザインをご覧になり、そして実際に食事にもいかれ、ご興味をお持ちいただいたことがプロジェクトの始まりでした。
店舗名が導く、大地の恵みを感じる空間デザイン
じっくりとヒアリングを重ねる中で「鉄板と炭 Soil」という店名に込められた想いをお聞きしました。
「Soil」(ソイル)は英語で「土壌」や「大地」の意味。店名には自然の恵みや生命を育む大地への感謝が込められています。この象徴的な名前にふさわしい空間を目指し、温かみのある雰囲気や五感で楽しめる体験を大切にしたデザインを試行錯誤しました。
素材の個性を生かし、光と質感が織りなす上質な空間に
黒皮鉄板の扉と門構えは特殊塗装で錆のニュアンスを表現。自然な古びた質感を出しました。歴史を感じさせる味わい深い仕上がりに。隣接する「Japan Oystar」は同じくオーナー様からご依頼いただいた日本牡蠣を専門に扱う牡蠣販売店。「鉄板と炭 Soil」との違いを出すため、あえてカジュアルにデザイン。ナチュラルに仕上げた木製のファサードは「鉄板と炭 Soil」の黒皮鉄板とともにお互いの存在感を高めあっています。
アプローチはあえて低く設定し、進むごとに上部が広がる設計に。進むにつれて上がる天井が空間の広さを感じさせ、店内へと誘います。通路の壁面には様々な色調と質感の木材をランダムに組み込みました。まるで木のトンネルを歩いているような雰囲気を楽しめます。天井には奥へと誘うように間接照明が設置され、柔らかな光が空間全体を包み込むように照らします。
木材には古材を使用。古材本来の味わいを活かし、多彩な色合いで塗装。全体のバランスを見ながらサンプルを作り、現場で指示を出しながら組み込んでいきました。トイレへのドアにも貼り、壁に溶け込むようにデザイン。ドアノブも古材にし、壁の木材に紛れ込ませています。
通路を進んだ先に広がるのはカウンター席。モールテックス仕上げのカウンターは、機能性に優れながらモダンな雰囲気も醸し出してくれます。光の演出により、高級感溢れる空間となっています。
鉄板用のフードの表面には、古美色バイブレーション加工したパネルを。ライトアップでより高級感を際立たせています。カウンターバックにはエントランス扉と同じく黒皮鉄板を配置。深い「土壌」にいるような印象を与え、自然で心地よいイメージと繋がります。
個室の壁にも黒皮鉄板を使用。スポットライトが「土壌」に差し込む日光を連想させます。扉に高さを持たせたことで広さと高級感をアップ。柱と梁にはミラーを貼って奥行きを出しています。
店舗名に込められた想いを形にするため、オーナー様と丁寧にヒアリングを重ね、設計はもちろん、素材選びからその加工までこだわり抜いた「鉄板と炭 Soil」。その名の通り、自然の恵みと温もりを感じられる空間をつくり上げました。
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デザイン会社への営業行為は禁止します。
- この会社へ問い合わせる
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 東京都渋谷区神宮前6-19-21 井門神宮前六丁目ビル5F | ||
電話番号 | 0037-6411-003-246 | ||
外部リンク | |||
担当者 | 小野 | ||
業種・業態 | デザイン・設計&施工・工事 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | - | スタッフ数 | 30名 |
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