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マッチングサービス利用者の声 詳細

マッチングサービスを利用して、依頼するデザイン・施工会社を決定された方の出店事例、マッチングサービスを利用した感想についてご覧いただけます。
マッチングサービスとは?
出店/改装したいお店のイメージを登録するだけで、イメージに共感した平均7社の内装デザイン会社から提案が届くサービスです。
理想のお店を出店したい人、信頼できるデザイン会社にまだ出会えていない人におすすめです!

和風Bar おたぬきさん

公開日:Wed Sep 17 00:00:00 JST 2014
業態 和風Bar
物件状態・面積 その他(既存店) 8.5坪
店舗名・施設名 和風Bar おたぬきさん
インタビュー 店主 山下 浩司 さん
デザイン会社 有限会社エヌディーワークス
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カウンター席

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店内1

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店内2

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店主と女将さん

改装を考えられたきっかけ、デザイン会社との商談の流れをお聞かせ下さい

当店は2011年2月1日にオープンしました。
今回改装を依頼した主な理由は、(1)予約の取りこぼしが目立っていたため席数を増やすこと(2)オペレーションの効率化 この2点です。

以前にも一度、店の修繕をお願いするにあたって、マッチングサービスを使用したことがありました。
ただ、今回はその時お願いしたデザイン会社さんがお忙しいようでしたので、新たにお願いできる会社を見つけるべく、再び使わせていただくことにしました。

今回は登録直後に3社からご連絡いただきました。
2日目以降にも複数社からメールが届きましたが、急いでいたためそちらは見ませんでした。
施工期間はゴールデンウィーク中と決めていましたから、スケジュール最優先で動いてくれることが大前提でした。

デザイン会社選定の決め手はどこにありましたか?

面談したのは依頼した有限会社エヌディーワークスさん含めて2社です。
両社に見積もりと設計案を出していただきましたが、決め手となったのは「コミュニケーション力」と「金額」の両方ですね。
お願いしたいことは明確になっていましたので、こちらが話をしたことに対して確実に理解いただき、すぐ図面に起こせる方でなければ難しいと思い、結果的に経験値のある会社にお願いすることになりました。

今回の改装でこだわった点としては、店の雰囲気を壊さないことです。
お客さまからもそういった要望がありましたし、人形町という街のイメージに合う店を出していますから、効率化を優先するばかりに店を変えることはしたくありませんでした。

具体的な改装内容としては、まずカウンターを縮小し、厨房の壁が出っ張っていた部分を下げて、その部分にテーブル席を増加させました。
席数は合計18席だったのを店内だけで4席増やし、表にも3席作って25席となりました。
また、満席の時に少し店内でお待ちいただけるような簡単な立ち飲み席も後から設置してもらいました。

施工の様子はいかがでしたか? 出来上がっての満足度もお聞かせ下さい

私は前職、大手外食チェーンの総料理長を務め、設計などにも年中関わっていたため、各業者さんとのやりとりには慣れています。
こちら側は「店を出すプロ」として全体を把握して動いているのですが、デザイン会社さんの場合はやはり設計を中心に見て動きますし、店づくりの観点が違うもの。
ですから、こちらが「こういう理由でこうしたい」と話したときに、すぐ対応してくれるかどうかが重要だと思っています。
今回お願いした有限会社エヌディーワークスさんは、そういった力はとてもお持ちだなと感じました。

ただ、難しかったのは店頭のテントです。
なかなかこちらの想いが伝わらず、まだ現時点で満足いくテントが付いていない状態です。
全額支払いは終わったものの、納得できるまでケアはしていただくという話になっています。


ただし、内装そのものに関しては申し分ない出来です。
カウンターの棚を切った後に、余った材料で別の場所へ棚を追加していただくなど、最初の打ち合わせにはなかったことも柔軟に対応してくださって助かりました。

リニューアルオープンしてからは非常に順調です。
施策通り宴会も多く入るようになりました。
年内に2軒目を出店する予定ですが、その際もぜひお願いしたいなとは考えています。

お店の紹介、今後の目標をお聞かせ下さい

この店を出した時の一つの目的は、私のかつての部下たちが独立できるパッケージを作ることでした。
物件取得費も含め、脱サラしてできる規模の金額でやっていますし、今後部下たちが独立したいという希望があれば、同じように店を作ってあげるつもりです。

もともと「和風Bar」という業態にした理由も、日本にいる以上、和食のほうが食材にしても何にしてもコストが安く済むから。
起業の時はお金がかからない方法でという考えでした。前職時代は40業態ほどある会社で常に数字を見ながら仕事をしていたため、それぞれどこにメリット・デメリットがあるかを把握していたんです。

個人的には、もっと前に銀座のイタリアンで料理長をやっていたこともあり、将来はイタリアで住みたいと思っているので、その時は現地へこの店を持っていきたいと思っています。
ここが「日本橋本店」という看板で、向こうにも出店するのが夢ですね。この店自体も海外から見た日本、向こうの人にも受け入れられやすいユニークな日本料理のメニューを作っています。

当店が特にこだわっているのは野菜の質です。
パイプがあり、千葉の加瀬農園、三浦の青木農園という2つの農家さんから直で無農薬野菜を仕入れています。
ここの野菜は、某高級スーパーにも卸しているもので、非常に自信を持ってご提供させていただいています。

マッチングサービス(店舗デザイン.COM)を利用した感想をお聞かせ下さい

2回利用して使い勝手もよくわかっていますし、便利なサービスだと思います。
ただ、毎回グレーゾーンだなと思うのが予算です。
最初にこちらで予算を打ち込みますが、デザイン会社さんから出てくる見積もりは、ほぼ確実にオーバーします。

こちらがプラスの希望をしてオーバーするのはもちろん仕方ないし、初出店の人は相場すらまったくイメージできないかもしれません。
ただ、私のように幾度も出店経験がある場合、自分の中で「この予算内でできる」と確信しているのに、初回の見積もり時点で予算より20万、30万オーバーしたものが出てくることがほとんどです。
それは、こちらの「こういう風に改装したい」という想いが、正しく向こうに伝わっていなということだと思います。

ですからデザイン会社を決定する前の段階、願わくは最初にコンタクトをいただく前の段階で、サイト上でこちらの具体的な改装計画を伝えられる何かがあれば、こんなことにはならないのではないかと思います。

経験のない方であれば、そこまで具体的に伝えられないかもしれないし、要相談で進めていくことが多いかもしれません。
ただ、経験がある方や2軒目、3軒目の出店をする方であれば、絶対に計画があるはずです。
イメージを持ってそれなりのお金を投資してやるわけですから、単純に20万、30万安いだけで選ぶという風にはなりません。
電話でヒアリングのうえ、依頼内容を配信するという仕組みではありますが、こちらの想いをもっと具体的に伝えることができ、それをしっかりと踏まえてエントリーいただけるような流れであると、話が早いと思います。

店舗デザイン.COMでは、和風Bar おたぬきさんさんを筆頭に、多数のデザイン事例やデザイン会社を紹介しております。

和食の事例を見たい場合は、和食のデザイン事例一覧をご覧ください!

店舗情報

店舗名・施設名 和風Bar おたぬきさん
住所東京都中央区日本橋人形町3−13−111F
最寄駅東京メトロ日比谷線、都営地下鉄浅草線 人形町駅
オープン日2014年5月5日
営業時間17:00〜翌5:00
定休日年中無休

和風Bar おたぬきさんを手がけたデザイン会社

デザイン会社 : 有限会社エヌディーワークス

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