eleven nine interior design office
兵庫県西宮市熊野町1-31
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コミュニティホール
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この事例のコンセプト
コミュニティホール
-幕-
この建物は、「大きく貼り渡された日本古来の幕」を抽象化した意匠としています。
幕で外界と空間の境目を区切り、幕内の場で礼儀に則った儀式を行う。
この原点を形にすることで、清く威厳のある葬儀ホールとしての場を創り出し、ご遺族の精神を浄化へ誘います。
また、様々な宗教や、無宗教の人々がこのホールを自由な解釈で使用できるよう、外壁には無彩色の白を選択し、純一無雑を表現しました。
次は、幕内に居る時の感覚についての設計意図です。外壁の小口にテーパーを取ることで、外からは薄い幕が浮遊しているように見せています。
逆に幕内からは壁の厚みが認識でき、包み込まれているような安らぎを感じることができるでしょう。更に、ガラス越しに入ってくる自然光がフォグラスシートによりやわらかく拡散され、やさしい雰囲気に包まれます。
そして、流線型が連なる形で浮ぶ壁が非日常を演出し、現実時間からの乖離を促します。
-幕-
この建物は、「大きく貼り渡された日本古来の幕」を抽象化した意匠としています。
幕で外界と空間の境目を区切り、幕内の場で礼儀に則った儀式を行う。
この原点を形にすることで、清く威厳のある葬儀ホールとしての場を創り出し、ご遺族の精神を浄化へ誘います。
また、様々な宗教や、無宗教の人々がこのホールを自由な解釈で使用できるよう、外壁には無彩色の白を選択し、純一無雑を表現しました。
次は、幕内に居る時の感覚についての設計意図です。外壁の小口にテーパーを取ることで、外からは薄い幕が浮遊しているように見せています。
逆に幕内からは壁の厚みが認識でき、包み込まれているような安らぎを感じることができるでしょう。更に、ガラス越しに入ってくる自然光がフォグラスシートによりやわらかく拡散され、やさしい雰囲気に包まれます。
そして、流線型が連なる形で浮ぶ壁が非日常を演出し、現実時間からの乖離を促します。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | eleven nine interior design office | ||
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所在地 | 兵庫県西宮市熊野町1-31 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 永田 武 | 担当者 | 永田 武 |
業種・業態 | デザイン・設計 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 2人 |
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