クロノバデザイン株式会社
東京都渋谷区神宮前6-19-21 井門神宮前六丁目ビル5F
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Le Petit Monde
ルプチモンド
店舗概要
- 住 東京都府中市
- 駅 西府駅
- 業 ベーカリーショップ
- 面 21.2 坪
- 特 居抜き改装
担当者
-
デザイン担当
ChronoBa Design -
施工管理担当
ChronoBa Design
この事例のコンセプト
◤◢ クロノバデザイン ◤◢「そこにしかない唯一無二の空間デザインをつくるONE & ONLY」のクロノバデザイン施工事例。空間のトータルプロデュースからブランディング、プロジェクトマネジメントや細部のデザインにいたるまで、ワンストップで空間デザインを行う体制を保持。経験豊富なプロデューサーがオーナーと同じ視点に立ち一緒に事業構想を構築するパートナーとなって施工しました。
遠方から足を運ぶお客様がいるほどの人気のベーカリーショップ「Le Petit Monde(ルプチモンド)」さんの移転計画。府中本町から移転場所として選んだのは、2009年に開業した西府駅エリア。駅周辺の道路は綺麗に舗装され、新しい大型のスーパーや住宅地が広がり、いまだ新しい雰囲気が漂うエリアです。既存のお客様も通える範囲であること、このエリアにまだベーカリーショップが少ないこと、また物件の周りに大きな駐車スペースがあったのも決め手となり、こちらの場所にて移転リニューアルとなりました。内装デザインの計画にあたっては、既存店のブランドイメージをそのままに+αの要素を加えて、新店舗の構成を考えていきました。
あまり派手さは出したくないというオーナー様のご要望も受け、店内は黒やブラウンを基調とした落ち着きのあるクラシックな内装デザインです。壁面には、素材に特徴のあるクロスを採用。一見シンプルに見せながらも、商品を手に取ったときや近くに行った時に気づく、さりげないおしゃれ感を演出しています。店内の棚や家具は以前お店で使用されていたものをそのまま再利用。足りない部分は、既存の什器と馴染むようにオリジナルで製作し補いながら、全体にまとまりをもたせています。
ダークトーンカラーで構成された店内は全体が暗く重い印象になるため、とくに気を配ったのが照明の計画。ブラウンと相性の良い暖色系の照明を使うことで、本来ブラウンが持つ優しい色味の良さを引き立たせ、温もりのある空間を演出。また直接商品に当てるのではなく、メリハリを意識した照明計画にし、気取らず親しみ深いフランス田舎町のパン屋さんを想起させるような空間を目指しました。
販売スペースから広々と見える厨房からは、焼き立てのパンをお客様に直接提供できるようになっています。焼き立てパンの芳しい香りと、直接目でも楽しめるライブ感が合わさることで、よりパンの魅力を引き出す効果を狙いつつ、目に見えることでの安心感を与え、親しみやすさを感じさせる空間構成となっています。
風除室に設置されたアンティーク調のおしゃれなデザインのドアは、入り口ドアとデザインを合わせてオリジナルで製作。実は入り口ドアは既存店のものをそのまま再利用したもの。そのデザインに合わせて、風除室側のドアもアンティーク調のアイアンパネルと取っ手を組み合わせて製作しました。プラスのデザインを施したドアは、ほどよく店内の雰囲気に溶け込み、昔から馴染みのお客様も懐かしく出迎えてくれる存在のひとつとなっています。
ファサードは、建物全体が鮮やかなブルーに塗装された特徴的な外壁面を逆手に取り、違和感のない程度にコントラストをつけ存在感を強調させています。それを優しく包み込むように配された照明により、日が暮れたときに、ぼんやりと表すその姿は、昼と夜とでまた違った表情を見せてくれます。お店入り口の両サイドの壁面には、自由にデコレーションできる黒板も設置し、よりお店の温かみを感じさせる要素をプラス。かつてはお店の壁面に使用していた看板も、新店舗では独立した外看板として生まれ変わりました。
府中本町のお店でもそうであったように、この新しい街でも、そっと街に寄り添い、さらに多くの人から愛される存在となるお店になっていくでしょう。
遠方から足を運ぶお客様がいるほどの人気のベーカリーショップ「Le Petit Monde(ルプチモンド)」さんの移転計画。府中本町から移転場所として選んだのは、2009年に開業した西府駅エリア。駅周辺の道路は綺麗に舗装され、新しい大型のスーパーや住宅地が広がり、いまだ新しい雰囲気が漂うエリアです。既存のお客様も通える範囲であること、このエリアにまだベーカリーショップが少ないこと、また物件の周りに大きな駐車スペースがあったのも決め手となり、こちらの場所にて移転リニューアルとなりました。内装デザインの計画にあたっては、既存店のブランドイメージをそのままに+αの要素を加えて、新店舗の構成を考えていきました。
あまり派手さは出したくないというオーナー様のご要望も受け、店内は黒やブラウンを基調とした落ち着きのあるクラシックな内装デザインです。壁面には、素材に特徴のあるクロスを採用。一見シンプルに見せながらも、商品を手に取ったときや近くに行った時に気づく、さりげないおしゃれ感を演出しています。店内の棚や家具は以前お店で使用されていたものをそのまま再利用。足りない部分は、既存の什器と馴染むようにオリジナルで製作し補いながら、全体にまとまりをもたせています。
ダークトーンカラーで構成された店内は全体が暗く重い印象になるため、とくに気を配ったのが照明の計画。ブラウンと相性の良い暖色系の照明を使うことで、本来ブラウンが持つ優しい色味の良さを引き立たせ、温もりのある空間を演出。また直接商品に当てるのではなく、メリハリを意識した照明計画にし、気取らず親しみ深いフランス田舎町のパン屋さんを想起させるような空間を目指しました。
販売スペースから広々と見える厨房からは、焼き立てのパンをお客様に直接提供できるようになっています。焼き立てパンの芳しい香りと、直接目でも楽しめるライブ感が合わさることで、よりパンの魅力を引き出す効果を狙いつつ、目に見えることでの安心感を与え、親しみやすさを感じさせる空間構成となっています。
風除室に設置されたアンティーク調のおしゃれなデザインのドアは、入り口ドアとデザインを合わせてオリジナルで製作。実は入り口ドアは既存店のものをそのまま再利用したもの。そのデザインに合わせて、風除室側のドアもアンティーク調のアイアンパネルと取っ手を組み合わせて製作しました。プラスのデザインを施したドアは、ほどよく店内の雰囲気に溶け込み、昔から馴染みのお客様も懐かしく出迎えてくれる存在のひとつとなっています。
ファサードは、建物全体が鮮やかなブルーに塗装された特徴的な外壁面を逆手に取り、違和感のない程度にコントラストをつけ存在感を強調させています。それを優しく包み込むように配された照明により、日が暮れたときに、ぼんやりと表すその姿は、昼と夜とでまた違った表情を見せてくれます。お店入り口の両サイドの壁面には、自由にデコレーションできる黒板も設置し、よりお店の温かみを感じさせる要素をプラス。かつてはお店の壁面に使用していた看板も、新店舗では独立した外看板として生まれ変わりました。
府中本町のお店でもそうであったように、この新しい街でも、そっと街に寄り添い、さらに多くの人から愛される存在となるお店になっていくでしょう。
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デザイン会社への営業行為は禁止します。
- この会社へ問い合わせる
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 東京都渋谷区神宮前6-19-21 井門神宮前六丁目ビル5F | ||
電話番号 | 0037-6411-003-246 | ||
外部リンク | |||
担当者 | 小野 | ||
業種・業態 | デザイン・設計&施工・工事 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | - | スタッフ数 | 30名 |
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0037-6411-003-246
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