株式会社WIZU
東京都中央区日本橋横山町10-5
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bar PENTA music spice
バーペンタ ミュージックスパイス
担当者
-
デザイン担当
土屋匡生
この事例のコンセプト
経堂駅から徒歩6分、すずらん通りを始め大小様々活気ある商店街のにぎわいと、学生や昔からの住民も多い文化の街としての顔もあるこの地で、新築ビル地下に佇むミュージックバーをデザインしました。
店名は、シンプルな5音ながら心地よい音階の「ペンタトニックスケール」に由来し、自身もミュージシャンであるクライアントから、「生活にスパイスを与える音楽バー」のデザインが期待されました。
昼の活気とは裏腹に夜間は閑静な住宅地に位置するため高い防音性が求められ、L字形状の地下空間は効率的かつドラマチックなプランニングが課題でした。
地下空間は音の反響が強いため、内部の吸音性を高めつつ反響も残すバランスが重要なため、防音、吸音、反響をデザインとして転換すべく1ユニットが三角形のパネルで構成されたリフレクトウォールをステージから客席にかけて設けました。
緻密に計算されたリフレクトウォールの立体的な角度は材質としての吸音性を保ちつつ、アーティストの奏でる音楽をより心地よいものに昇華させるものとなり、L字形状を活かした座席配置で様々な各壁のディスプレイを楽しめる場となるよう設計しました。
幾何的構成と立体的な起伏に富んだリフレクトウォールは音の流れを可視化し、生活にスパイスを与える心地よい音楽風景を生み出すことができました。
店名は、シンプルな5音ながら心地よい音階の「ペンタトニックスケール」に由来し、自身もミュージシャンであるクライアントから、「生活にスパイスを与える音楽バー」のデザインが期待されました。
昼の活気とは裏腹に夜間は閑静な住宅地に位置するため高い防音性が求められ、L字形状の地下空間は効率的かつドラマチックなプランニングが課題でした。
地下空間は音の反響が強いため、内部の吸音性を高めつつ反響も残すバランスが重要なため、防音、吸音、反響をデザインとして転換すべく1ユニットが三角形のパネルで構成されたリフレクトウォールをステージから客席にかけて設けました。
緻密に計算されたリフレクトウォールの立体的な角度は材質としての吸音性を保ちつつ、アーティストの奏でる音楽をより心地よいものに昇華させるものとなり、L字形状を活かした座席配置で様々な各壁のディスプレイを楽しめる場となるよう設計しました。
幾何的構成と立体的な起伏に富んだリフレクトウォールは音の流れを可視化し、生活にスパイスを与える心地よい音楽風景を生み出すことができました。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
---|---|---|---|
所在地 | 東京都中央区日本橋横山町10-5 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 土屋匡生 | 担当者 | 土屋匡生 |
業種・業態 | デザイン・設計&施工・工事 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 9人 |
資格・許認可 |
建設業許可 東京都知事 許可(般-2)第153101号 |
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リフレクトウォールは異なる素材を組み合わせ構成され、角度の違うミラー反射は壁面の...続きを読む
リフレクトウォールは異なる素材を組み合わせ構成され、角度の違うミラー反射は壁面のディスプレイや客席を映し出し、空間の広がりと非日常を感じられるようデザインしました。隠す