株式会社KAMITOPEN 一級建築士事務所
東京都港区東麻布2-32-10東麻布SSビル4階
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LEPSIM 静岡セノバ
レプシム シズオカセノバ

この事例のコンセプト
「調和」
「LEPSIM」というブランドは、SIMPLEでありながら新しさを感じ、女性の日常に自然に溶け込む気取らないカジュアルスタイルを提案するブランドである。
また、シンプルなアイテムに一人ひとりのアイデアがプラスされ、自分らしいスタイルが生まれる場所である。
そのようなブランドにふさわしいデザイン要素とは何かということをテーマに設計を始めた。
そこで、「日常」の中に必ず必要な要素は、華美なデザインではなく「機能美」ではないかと考え、お店に必ず必要なハンガー什器を、本来は裏方の職人の仕事である水道配管や電気配管だけで作ることはできないかと考えた。
実際には、アパレルに必要なハンガーラックのパイプを水道管で作り、それが家具の足となり、ハンガーとなり、棚板の支えとなることによって、一筆書きで店頭と店の奥を繋げ、お客様を誘導する仕掛け(機能と意匠の融合)とし、構造としてパイプを吊る必要がある部分をワイヤーでまつり縫いすることによって、アパレルらしさを表現した(構造と意匠の融合)。
また、材料も左官下地のラス網や木毛セメント版などを仕上げ材として使用し、人の手の温もりを加えた、シンプルでやさしい空間を表現した。
私はここで、余計なものに捉われずシンプルに、自分にやさしいファッションを楽しんでいただくことを期待する。
「LEPSIM」というブランドは、SIMPLEでありながら新しさを感じ、女性の日常に自然に溶け込む気取らないカジュアルスタイルを提案するブランドである。
また、シンプルなアイテムに一人ひとりのアイデアがプラスされ、自分らしいスタイルが生まれる場所である。
そのようなブランドにふさわしいデザイン要素とは何かということをテーマに設計を始めた。
そこで、「日常」の中に必ず必要な要素は、華美なデザインではなく「機能美」ではないかと考え、お店に必ず必要なハンガー什器を、本来は裏方の職人の仕事である水道配管や電気配管だけで作ることはできないかと考えた。
実際には、アパレルに必要なハンガーラックのパイプを水道管で作り、それが家具の足となり、ハンガーとなり、棚板の支えとなることによって、一筆書きで店頭と店の奥を繋げ、お客様を誘導する仕掛け(機能と意匠の融合)とし、構造としてパイプを吊る必要がある部分をワイヤーでまつり縫いすることによって、アパレルらしさを表現した(構造と意匠の融合)。
また、材料も左官下地のラス網や木毛セメント版などを仕上げ材として使用し、人の手の温もりを加えた、シンプルでやさしい空間を表現した。
私はここで、余計なものに捉われずシンプルに、自分にやさしいファッションを楽しんでいただくことを期待する。
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この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 東京都港区東麻布2-32-10東麻布SSビル4階 | ||
電話番号 | 0037-6411-003-208 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 吉田昌弘 | 担当者 | 吉田昌弘 |
業種・業態 | 設計・デザイン/建築設計 ・インテリア設計(住宅、店舗etc)、家具・照明等 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 7人 |
資格・許認可 | 一級建築士 |
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