T's design office
京都府京都市左京区松ケ崎河原田町6-1-308
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なだ万 京都賓館
ナダマン キョウトヒンカン
この事例のコンセプト
京都の文化博物館の中にある
江戸時代末期の京の町家の表構えを復元した「ろうじ店舗」のエリアにあります。
1・京都で関東の「なだ万」のお店をしたいのです
2・立地的に、お料理の内容は、懐石料理ですが少しカジュアルに
3・デザインはお任せ
実は、デザインは好きなようにやって下さい。と言われると
一見、ヤッタァ。と思いがちですが、アイデアだけが頭の中で
堂々巡り。なかなかまとまらず、なかなか難しい。
上記の、1、2、3のご希望から
・老舗の風格
・若い方も入ってみたくなる仕掛け
をキーワードにデザイン作業を進めました。
江戸時代末期の京の町家の玄関暖簾をくゞると、
和風のような洋風のようなエントランスがお客様を
客席に誘導。
石、手すき和紙、漆喰、無垢、黒革の叩きの鋳物、組子・・・と自然の和素材を
ふんだんに取り入れ(もちろん、内装制限はクリアする所でですよ)、
モダンなデザインで構成をしています。
客席は、個室をベースにしておりますが、重くならないよう
透け感のある素材や、空きのあるデザインで区切り、こうする事で
区切られたスペースですが、空間にも圧迫感がなくなります。
地下には、お庭が眺められる数寄屋作りの純和風のお部屋が2室。
1階は、遊び心のある空間の客席が数室あります。
家具で、同じ質感ながらも異柄の生地を使用したり
異素材だが、共通のモチーフをお部屋のどこかに取り入れて
トータルのイメージを構成しました。
ちょっとモダンすぎるイメージかと思いながらのご提案でしたが
面白い!!と言っていただき、イメージがそのままお店となりました。
老舗店の品格を落とさぬような気品のある、空間演出。
日本の素材の力はすごいなぁ。
江戸時代末期の京の町家の表構えを復元した「ろうじ店舗」のエリアにあります。
1・京都で関東の「なだ万」のお店をしたいのです
2・立地的に、お料理の内容は、懐石料理ですが少しカジュアルに
3・デザインはお任せ
実は、デザインは好きなようにやって下さい。と言われると
一見、ヤッタァ。と思いがちですが、アイデアだけが頭の中で
堂々巡り。なかなかまとまらず、なかなか難しい。
上記の、1、2、3のご希望から
・老舗の風格
・若い方も入ってみたくなる仕掛け
をキーワードにデザイン作業を進めました。
江戸時代末期の京の町家の玄関暖簾をくゞると、
和風のような洋風のようなエントランスがお客様を
客席に誘導。
石、手すき和紙、漆喰、無垢、黒革の叩きの鋳物、組子・・・と自然の和素材を
ふんだんに取り入れ(もちろん、内装制限はクリアする所でですよ)、
モダンなデザインで構成をしています。
客席は、個室をベースにしておりますが、重くならないよう
透け感のある素材や、空きのあるデザインで区切り、こうする事で
区切られたスペースですが、空間にも圧迫感がなくなります。
地下には、お庭が眺められる数寄屋作りの純和風のお部屋が2室。
1階は、遊び心のある空間の客席が数室あります。
家具で、同じ質感ながらも異柄の生地を使用したり
異素材だが、共通のモチーフをお部屋のどこかに取り入れて
トータルのイメージを構成しました。
ちょっとモダンすぎるイメージかと思いながらのご提案でしたが
面白い!!と言っていただき、イメージがそのままお店となりました。
老舗店の品格を落とさぬような気品のある、空間演出。
日本の素材の力はすごいなぁ。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
---|---|---|---|
所在地 | 京都府京都市左京区松ケ崎河原田町6-1-308 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 伊藤 登史江 | 担当者 | 伊藤 登史江 |
業種・業態 | デザイン・設計・工事 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | - |
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老舗店を思わせる、気品ある和の間〜上質なモダンな間、近未来的な間 と色々な空間...続きを読む
老舗店を思わせる、気品ある和の間〜上質なモダンな間、近未来的な間 と色々な空間を、異素材を使用しながらも統一感を持たせた空間に仕上げました。隠す