株式会社KAMITOPEN 一級建築士事務所
東京都港区東麻布2-32-10東麻布SSビル4階
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御苑茶屋
ギョエンチャヤ
この事例のコンセプト
「平入り」
今回の敷地は新宿御苑の大木戸門の正面にあたり、過去には内藤新宿の宿場町として栄えた歴史がある。そこにお茶漬けをメインとしたモダン茶屋を設計するにあたり、宿場町を形成した町並みの建築様式を利用することを試みる。
日本家屋において、屋根と入口との位置関係を表す言葉に「妻入り」と「平入り」という言葉がある。切妻屋根において、軒先側に当たる平側に入口を設置するものを「平入り」、横から見て屋根が八の字のように見える面(妻側)に入口を設置するものを「妻入り」という。
内藤新宿の宿場町においては、隣の建物と接することができ、面積効率が良い「平入り」が採用され、道路に対して圧迫感が無い町並みを構成し、軒に平行なため縁側のようなスペースも生まれやすかった。
そこで、今回はテナントの中に平入りの建物を作り、町に対して馴染みやすいファサードをデザインする。実際には、現代の材料である構造用合板を利用し、軒や縁側を作成し、宿場町の建築様式を再現することを試みる。
今回の敷地は新宿御苑の大木戸門の正面にあたり、過去には内藤新宿の宿場町として栄えた歴史がある。そこにお茶漬けをメインとしたモダン茶屋を設計するにあたり、宿場町を形成した町並みの建築様式を利用することを試みる。
日本家屋において、屋根と入口との位置関係を表す言葉に「妻入り」と「平入り」という言葉がある。切妻屋根において、軒先側に当たる平側に入口を設置するものを「平入り」、横から見て屋根が八の字のように見える面(妻側)に入口を設置するものを「妻入り」という。
内藤新宿の宿場町においては、隣の建物と接することができ、面積効率が良い「平入り」が採用され、道路に対して圧迫感が無い町並みを構成し、軒に平行なため縁側のようなスペースも生まれやすかった。
そこで、今回はテナントの中に平入りの建物を作り、町に対して馴染みやすいファサードをデザインする。実際には、現代の材料である構造用合板を利用し、軒や縁側を作成し、宿場町の建築様式を再現することを試みる。
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この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 東京都港区東麻布2-32-10東麻布SSビル4階 | ||
電話番号 | 0037-6411-003-208 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 吉田昌弘 | 担当者 | 吉田昌弘 |
業種・業態 | 設計・デザイン/建築設計 ・インテリア設計(住宅、店舗etc)、家具・照明等 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 7人 |
資格・許認可 | 一級建築士 |
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