クロノバデザイン株式会社
東京都渋谷区神宮前6-19-21 井門神宮前六丁目ビル5F
×
FURNUS GINZA
フルヌス ギンザ
店舗概要
- 住 東京都中央区銀座7-5-15 銀座AG1ビル7F
- 駅 銀座駅
- 業 レストラン・ダイニングバー, フレンチ
- 面 19.92 坪
担当者
-
デザイン担当
ChronoBa Design -
施工管理担当
ChronoBa Design

この事例のコンセプト
◤◢ クロノバデザイン ◤◢「そこにしかない唯一無二の空間デザインをつくるONE & ONLY」のクロノバデザイン施工事例。空間のトータルプロデュースからブランディング、プロジェクトマネジメントや細部のデザインにいたるまで、ワンストップで空間デザインを行う体制を保持。経験豊富なプロデューサーがオーナーと同じ視点に立ち一緒に事業構想を構築するパートナーとなって施工しました。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣特等席で味わう とっておきの炭窯フレンチ フルヌス𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
2021年11月銀座でフレンチフルヌスを経営されているディンプスフードエンターテイメント河野社長様から移転をするための店舗デザインをご依頼を頂きました。
移転前のお店でシェフを交えて面談。
後日、それはそれは美味しい加藤シェフのフレンチを頂きながら、ざっくばらんに今後のお店づくりについてお話し合いさせて頂きました。
シェフの料理を味わってからお店づくりに取り掛かれるのは、本当はベストなのですが、それほどそういった恵まれた機会があるわけではありません。
ほとんどのクライアントにとって、私たちにご依頼いただくときは、お店がない状態なのですから仕方ないことです。しかし今回は移転前ということで旧店舗にてその料理を味わうことができたのは幸運でした。きっとあの時食事をしていなければ全く違ったデザインになっていたかもしれません。
その時の様子から振り返ってみたいと思います。
加藤シェフは、本場フランスでも修行をされた腕利きの料理人。
その日に手に入った食材をお客様と相談しながら料理にしていきます。
オープンキッチンのほぼ全ての工程をほとんどシェフ一人で仕上げていくさまを、お客はカウンターの最前列で見守ることになります。しかも大事なグリルはカウンター内の炭窯で。
フレンチを食べ慣れた方なら、それがどれほど困難なことかお分かりになるかと思います。
フランス料理は多くの仕事があるために多くの人手と仕込みを必要とします。
それを、目の前のライブで、ほぼ一人で好みの料理に仕上げていくなんて。。
どちらかというと、これは鮨屋さんのスタイルです。
鮨屋さんとの違いは、シェフが寡黙で淡々とお仕事をこなしていくことでしょうか。
しかし、その職人気質な加藤シェフの姿がかっこよく、そしてその姿をみていることは飽きません。実際の食事は味、プレゼン、見た目、全てが素晴らしく、さらにコスパもかなり高い!みんなに知って欲しいけど知られたくない。というようなとっておきのレストランでした。
そんな加藤シェフの新しいお店はどんなお店がいいだろう?そんな問いを繰り返す中、物件探しも並行して行われ、私たちもその候補地を一緒に調査し、率直に意見具申しました。
最終的には、私たちも他の案件でよく知っていた銀座の新築ビルに決定。
変わった地型をどう活かすかが最初の課題になりました。
私たちは、通常、様々な視点からいくつものレイアウトを検討し、そのメリット・デメリットについて施主と相談します。
今回もそのやりとりを丁寧に経て、デザインコンセプトからディテールを詰めていきました。
その過程は順調!というより試行錯誤。
職人気質の加藤シェフのこだわりは、空間デザインや施工方法にも微に入り細に入り決して手を抜きません。私たちもそれに応えようと必死に食らいつきました。
最終引き渡し前の社内チェックの際、あらかたできたお店は、その加藤シェフの舞台に相応しいお店になったのではないかと感慨深い思いがしました。
私たちにとってのお店づくりは、作品ではなくクライアントとのコラボレーション(共同作業)。
「いいお店になったな」と社内で苦労を讃え合いました。
でもお店は、クライアントがお客様と育てていかれるもの。
末長く続けて貰いたい、とっておきのレストランです。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣特等席で味わう とっておきの炭窯フレンチ フルヌス𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
2021年11月銀座でフレンチフルヌスを経営されているディンプスフードエンターテイメント河野社長様から移転をするための店舗デザインをご依頼を頂きました。
移転前のお店でシェフを交えて面談。
後日、それはそれは美味しい加藤シェフのフレンチを頂きながら、ざっくばらんに今後のお店づくりについてお話し合いさせて頂きました。
シェフの料理を味わってからお店づくりに取り掛かれるのは、本当はベストなのですが、それほどそういった恵まれた機会があるわけではありません。
ほとんどのクライアントにとって、私たちにご依頼いただくときは、お店がない状態なのですから仕方ないことです。しかし今回は移転前ということで旧店舗にてその料理を味わうことができたのは幸運でした。きっとあの時食事をしていなければ全く違ったデザインになっていたかもしれません。
その時の様子から振り返ってみたいと思います。
加藤シェフは、本場フランスでも修行をされた腕利きの料理人。
その日に手に入った食材をお客様と相談しながら料理にしていきます。
オープンキッチンのほぼ全ての工程をほとんどシェフ一人で仕上げていくさまを、お客はカウンターの最前列で見守ることになります。しかも大事なグリルはカウンター内の炭窯で。
フレンチを食べ慣れた方なら、それがどれほど困難なことかお分かりになるかと思います。
フランス料理は多くの仕事があるために多くの人手と仕込みを必要とします。
それを、目の前のライブで、ほぼ一人で好みの料理に仕上げていくなんて。。
どちらかというと、これは鮨屋さんのスタイルです。
鮨屋さんとの違いは、シェフが寡黙で淡々とお仕事をこなしていくことでしょうか。
しかし、その職人気質な加藤シェフの姿がかっこよく、そしてその姿をみていることは飽きません。実際の食事は味、プレゼン、見た目、全てが素晴らしく、さらにコスパもかなり高い!みんなに知って欲しいけど知られたくない。というようなとっておきのレストランでした。
そんな加藤シェフの新しいお店はどんなお店がいいだろう?そんな問いを繰り返す中、物件探しも並行して行われ、私たちもその候補地を一緒に調査し、率直に意見具申しました。
最終的には、私たちも他の案件でよく知っていた銀座の新築ビルに決定。
変わった地型をどう活かすかが最初の課題になりました。
私たちは、通常、様々な視点からいくつものレイアウトを検討し、そのメリット・デメリットについて施主と相談します。
今回もそのやりとりを丁寧に経て、デザインコンセプトからディテールを詰めていきました。
その過程は順調!というより試行錯誤。
職人気質の加藤シェフのこだわりは、空間デザインや施工方法にも微に入り細に入り決して手を抜きません。私たちもそれに応えようと必死に食らいつきました。
最終引き渡し前の社内チェックの際、あらかたできたお店は、その加藤シェフの舞台に相応しいお店になったのではないかと感慨深い思いがしました。
私たちにとってのお店づくりは、作品ではなくクライアントとのコラボレーション(共同作業)。
「いいお店になったな」と社内で苦労を讃え合いました。
でもお店は、クライアントがお客様と育てていかれるもの。
末長く続けて貰いたい、とっておきのレストランです。
-
デザイン会社への営業行為は禁止します。
- この会社へ問い合わせる
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
---|---|---|---|
所在地 | 東京都渋谷区神宮前6-19-21 井門神宮前六丁目ビル5F | ||
電話番号 | 0037-6411-003-246 | ||
外部リンク | |||
担当者 | 小野 | ||
業種・業態 | デザイン・設計&施工・工事 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | - | スタッフ数 | 30名 |
このデザイン会社のその他の事例
レストラン・ダイニングバーに関連するその他の事例
この会社にお問い合わせ
0037-6411-003-246
デザイン会社への営業行為は固く禁止いたします。