株式会社小林商店
東京都渋谷区神宮前3-25-18 THE SHARE 207
×
Yaesu Clinic
ヤエス クリニック
店舗概要
- 住 東京都中央区
- 駅 東京
- 業 クリニック
- 面 30 坪
担当者
-
デザイン担当
小林賢太

この事例のコンセプト
東京駅から徒歩数分のところに位置する、女性の先生が運営される美容形成外科・皮膚科の計画です。4階に既存店があり、5階を新店舗として増床するという事で計画がスタートしました。
私たちが考えた事は、クリニックの流行デザインとは違ったアプローチです。
先生がお持ちの空気感や発せられる言葉の中からヒントを得て、醸し出す上品さや気品を空間化するという事です。自然とそれは既存店とは違った空間となり、5階に来る事が来院される方々の楽しみともなるのではないかと考えました。
5階の新店舗は、既存店を構成する大理石が主役の空間ではなく、什器や扉はウォールナットを中心とし、壁はグレーとすることで落ち着きを作り出し、金物などの差し色は黒をメインとして大人な空間を目指しています。
新店舗のイメージを最も作り出す必要があった待合スペースは、この空間の特性上、どうしても大きな壁面が出来上がってしまいます。そこで、ウォールナットの板を3種類の幅にカットしてランダムに壁に貼る事で、圧迫感のない大きな面を作り出しました。
また、この壁は扉ともなっていて既存店で問題となっている収納問題を解決する大きな収納となっていて、デザインと機能性を持ち合わせる壁面となりました。
最後に先生のお気に入りの絵は、グレーがかった墨絵の絵で空間との相性も良く、この絵の為の空間だったのではいかと錯覚を覚える程でした。
私たちが考えた事は、クリニックの流行デザインとは違ったアプローチです。
先生がお持ちの空気感や発せられる言葉の中からヒントを得て、醸し出す上品さや気品を空間化するという事です。自然とそれは既存店とは違った空間となり、5階に来る事が来院される方々の楽しみともなるのではないかと考えました。
5階の新店舗は、既存店を構成する大理石が主役の空間ではなく、什器や扉はウォールナットを中心とし、壁はグレーとすることで落ち着きを作り出し、金物などの差し色は黒をメインとして大人な空間を目指しています。
新店舗のイメージを最も作り出す必要があった待合スペースは、この空間の特性上、どうしても大きな壁面が出来上がってしまいます。そこで、ウォールナットの板を3種類の幅にカットしてランダムに壁に貼る事で、圧迫感のない大きな面を作り出しました。
また、この壁は扉ともなっていて既存店で問題となっている収納問題を解決する大きな収納となっていて、デザインと機能性を持ち合わせる壁面となりました。
最後に先生のお気に入りの絵は、グレーがかった墨絵の絵で空間との相性も良く、この絵の為の空間だったのではいかと錯覚を覚える程でした。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
---|---|---|---|
所在地 | 東京都渋谷区神宮前3-25-18 THE SHARE 207 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 小林賢太 | 担当者 | 小林賢太 |
業種・業態 | デザイン・設計のみ | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 7人 |
このデザイン会社のその他の事例
病院・医院・調剤薬局・整骨院に関連するその他の事例
この会社にお問い合わせ