株式会社KAMITOPEN 一級建築士事務所
東京都港区東麻布2-32-10東麻布SSビル4階
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TRIANGLE
トライアングル

この事例のコンセプト
「灰色」
クライアントは「グレートーンでまとめたい」というシンプルな要望を持っていた。
そこで「灰色」について考察した。
grey(英)とgray(美)には2種類あり、「grey」は西暦700年頃、「gray」は1825年頃から使われている。 「grey」はゲルマン語で「光る、輝く」といった意味があり、隠されたイメージとして光沢のあるシルバーのイメージがある。
また、グレーの和色名は、「灰色」や「鼠色」と言われている。
微細な色の違いをいう場合、灰色は黄み、鼠色は青みがかった色とある。
その理由は灰になる前の木などが燃える様子から、赤味や黄味の残映が微かに灰色に残っているからだと言われている。
そこで、空間のベース色に木材の赤味を足し、空間全体のトーンで日本の灰色を表現することを試みる。
実際には改装案件のため残す色味とグレーを重ねる色味を選別し、そこに新たな素材を加えることで空間のトーンを整えた。
また、店名の「TRIANGLE」を表現するために机の木目を三角形で分割し、アクセントとした。
私はここで日本のグレーを感じてもらえればと思う。
クライアントは「グレートーンでまとめたい」というシンプルな要望を持っていた。
そこで「灰色」について考察した。
grey(英)とgray(美)には2種類あり、「grey」は西暦700年頃、「gray」は1825年頃から使われている。 「grey」はゲルマン語で「光る、輝く」といった意味があり、隠されたイメージとして光沢のあるシルバーのイメージがある。
また、グレーの和色名は、「灰色」や「鼠色」と言われている。
微細な色の違いをいう場合、灰色は黄み、鼠色は青みがかった色とある。
その理由は灰になる前の木などが燃える様子から、赤味や黄味の残映が微かに灰色に残っているからだと言われている。
そこで、空間のベース色に木材の赤味を足し、空間全体のトーンで日本の灰色を表現することを試みる。
実際には改装案件のため残す色味とグレーを重ねる色味を選別し、そこに新たな素材を加えることで空間のトーンを整えた。
また、店名の「TRIANGLE」を表現するために机の木目を三角形で分割し、アクセントとした。
私はここで日本のグレーを感じてもらえればと思う。
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デザイン会社への営業行為は禁止します。
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この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 東京都港区東麻布2-32-10東麻布SSビル4階 | ||
電話番号 | 0037-6411-003-208 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 吉田昌弘 | 担当者 | 吉田昌弘 |
業種・業態 | 設計・デザイン/建築設計 ・インテリア設計(住宅、店舗etc)、家具・照明等 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 7人 |
資格・許認可 | 一級建築士 |
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