MYST
愛知県名古屋市千種区春岡2-27-21 2F
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ESSENCE
エッセンス
店舗概要
- 住 愛知県名古屋市中区丸の内3丁目22−8HP-SQUARE MARUNOUHI 5階
- 駅 久屋大通駅
- 業 アロマカフェ
- 面 20 坪

この事例のコンセプト
アロマとシーシャを中心とした香りに重きをおくカフェバーの内装計画。
お香や水タバコの煙はゆらりと漂いながら上昇をしたり、時には渦をまいたり、様々な表情を見せます。この一様ではないものの、指向性をもって漂う魅惑的な煙に倣い、強弱や緩急を含みながらも、奥へ奥へ誘なうような空間構成としています。
色彩計画においては、無機質すぎず、家のような日常すぎる環境にならないように、無彩色ともせず、色の氾濫もさけながら、日常生活ではあまり使用されない『蘇芳(すおう)』という平安期から使用される色を中心に据えました。
蘇芳の深い赤茶色は、十二単でも好まれたとされており、動きのある空間に落ち着きを与えることを期待しています。お香もまた平安の時より嗜まれたことも含めて、親和性が高いことを期待しました。
昼間はカフェ、夜はバー営業という店舗の特性から、単なる華やかさを追求することはせず、深みのある色を選ぶことで、光の受光面としての空間に奥行きが生まれたと考えています。
お香やシーシャの煙と落ち着きに呼応するようにつくられた空間が、喧騒から離れたリラックスの場となることを願います。
お香や水タバコの煙はゆらりと漂いながら上昇をしたり、時には渦をまいたり、様々な表情を見せます。この一様ではないものの、指向性をもって漂う魅惑的な煙に倣い、強弱や緩急を含みながらも、奥へ奥へ誘なうような空間構成としています。
色彩計画においては、無機質すぎず、家のような日常すぎる環境にならないように、無彩色ともせず、色の氾濫もさけながら、日常生活ではあまり使用されない『蘇芳(すおう)』という平安期から使用される色を中心に据えました。
蘇芳の深い赤茶色は、十二単でも好まれたとされており、動きのある空間に落ち着きを与えることを期待しています。お香もまた平安の時より嗜まれたことも含めて、親和性が高いことを期待しました。
昼間はカフェ、夜はバー営業という店舗の特性から、単なる華やかさを追求することはせず、深みのある色を選ぶことで、光の受光面としての空間に奥行きが生まれたと考えています。
お香やシーシャの煙と落ち着きに呼応するようにつくられた空間が、喧騒から離れたリラックスの場となることを願います。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 愛知県名古屋市千種区春岡2-27-21 2F | ||
外部リンク | |||
代表者 | 武田慎太良 | 担当者 | 篠元貴之 |
業種・業態 | デザイン・設計のみ | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 4人 |
資格・許認可 |
・一級建築士 ・二級建築士 ・建築学修士 M.arch (米国) ・フォトグラファー(プロ) |
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