株式会社小林商店
東京都渋谷区神宮前3-25-18 THE SHARE 207
×
Pubulic House The High Life
パブリックハウス ザ ハイライフ
この事例のコンセプト
野毛のメインストリートから一本外れた場所にBARを作るプロジェクトです。欧米のBARで働いた事のある方々がプロジェクトに参加した本計画は、酒場的なオーセンティックBARが要望されていました。
細長い形状をしたテナントは、木造という事もあり構造壁が所々に短手方向に配置され、また2階への階段の囲う壁は細長いテナントをさらに細長くしていました。課題は明確で、構造壁と階段を効率的に避けながらカウンターを配置していく事、要望される厨房機器をそれらに合わせて上手に配置する事、BARの醍醐味であるカウンターを魅力的にする事、でした。
私達がご提案した内容は、厨房機器を上手に配置しながら抗う事のできない構造体を避けるカウンター配置と、カウンターを魅力的にする為の装飾は勿論、塗装に気を使う事でより艶のある空間を作る事の2点でした。
インテリアの計画は建築物を計画する時とは違うアプローチを辿りますが、カウンターの配置を考えていく中で、それは建築に寄り添うように作られ、このテナントだからこそ実現出来る計画になっていきました。
店舗は時としてインテリア的な提案で終わりがちです。建築とインテリアの一体化を目指した本計画は、新しい店舗でありながらその場所に元からあった様な必然性を纏った様に思います。多くの人を受け入れ店舗が賑わう。それはお店の方の努力によるものが大きいです。その中で、空間が貢献出来る事は、作られるインテリアの必然性なのではないかと思わせてくれる計画でした。
細長い形状をしたテナントは、木造という事もあり構造壁が所々に短手方向に配置され、また2階への階段の囲う壁は細長いテナントをさらに細長くしていました。課題は明確で、構造壁と階段を効率的に避けながらカウンターを配置していく事、要望される厨房機器をそれらに合わせて上手に配置する事、BARの醍醐味であるカウンターを魅力的にする事、でした。
私達がご提案した内容は、厨房機器を上手に配置しながら抗う事のできない構造体を避けるカウンター配置と、カウンターを魅力的にする為の装飾は勿論、塗装に気を使う事でより艶のある空間を作る事の2点でした。
インテリアの計画は建築物を計画する時とは違うアプローチを辿りますが、カウンターの配置を考えていく中で、それは建築に寄り添うように作られ、このテナントだからこそ実現出来る計画になっていきました。
店舗は時としてインテリア的な提案で終わりがちです。建築とインテリアの一体化を目指した本計画は、新しい店舗でありながらその場所に元からあった様な必然性を纏った様に思います。多くの人を受け入れ店舗が賑わう。それはお店の方の努力によるものが大きいです。その中で、空間が貢献出来る事は、作られるインテリアの必然性なのではないかと思わせてくれる計画でした。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
---|---|---|---|
所在地 | 東京都渋谷区神宮前3-25-18 THE SHARE 207 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 小林賢太 | 担当者 | 小林賢太 |
業種・業態 | デザイン・設計のみ | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 7人 |
このデザイン会社のその他の事例
バーに関連するその他の事例
この会社にお問い合わせ