株式会社FiG
東京都目黒区目黒3-11-7-205
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AsA
アサ
担当者
-
デザイン担当
長谷川 裕也
この事例のコンセプト
とても丁寧で、それでいてカジュアルさも感じる素敵なご夫婦が経営される、
世田谷・池ノ上のファクトリーとショップを兼ね備えた空間設計。
サーターアンダギーやベーグル、和菓子製造の工程を一望できるよう、
斜めに振ったカウンターレイアウトは、視覚的な商品ボリュームと、期待感と購買意欲を増進させる。
さらに、路面側に厨房が突出するような形状にファサードを構成することで、そのライブ感が外からも感じられ、
つい覗き込み、店内に導かれてしまうことだろう。
ファミリー層が多く住まい、緩やかな時間が流れる街と、
サーターアンダギーやベーグルといった素朴で愛され続ける商品。
そのどちらにも馴染むような空間づくりを行うために、奇を衒ったデザインや特別なマテリアルは用いず、
タイルや木といった身近な素材に一手間を加えて空間を構成する。
目出し塗装でコントラストを付けた木材のナチュラルさと、ニュートラルなグレー、
穏やかなご夫婦に感じた、柔らかなグラスグリーンを空間のテーマカラーとして、
商品を陳列するカウンターはシンプルな長方形タイルで包み込み、
その細やかな目地をグラスグリーン色に着色する事で、お二人の想いが商品ひとつひとつに沁み渡っていく様を願った。
工程が視覚化された、安心感とライブ感のあるオープンファクトリー、
親しみのあるものに真摯に向き合った空間づくりを行うことで、街と共に育っていく場となることを願う。
世田谷・池ノ上のファクトリーとショップを兼ね備えた空間設計。
サーターアンダギーやベーグル、和菓子製造の工程を一望できるよう、
斜めに振ったカウンターレイアウトは、視覚的な商品ボリュームと、期待感と購買意欲を増進させる。
さらに、路面側に厨房が突出するような形状にファサードを構成することで、そのライブ感が外からも感じられ、
つい覗き込み、店内に導かれてしまうことだろう。
ファミリー層が多く住まい、緩やかな時間が流れる街と、
サーターアンダギーやベーグルといった素朴で愛され続ける商品。
そのどちらにも馴染むような空間づくりを行うために、奇を衒ったデザインや特別なマテリアルは用いず、
タイルや木といった身近な素材に一手間を加えて空間を構成する。
目出し塗装でコントラストを付けた木材のナチュラルさと、ニュートラルなグレー、
穏やかなご夫婦に感じた、柔らかなグラスグリーンを空間のテーマカラーとして、
商品を陳列するカウンターはシンプルな長方形タイルで包み込み、
その細やかな目地をグラスグリーン色に着色する事で、お二人の想いが商品ひとつひとつに沁み渡っていく様を願った。
工程が視覚化された、安心感とライブ感のあるオープンファクトリー、
親しみのあるものに真摯に向き合った空間づくりを行うことで、街と共に育っていく場となることを願う。
この事例を手掛けた会社の概要
| 社名 | |||
|---|---|---|---|
| 所在地 | 東京都目黒区目黒3-11-7-205 | ||
| 外部リンク | |||
| 代表者 | 長谷川裕也 | 担当者 | 長谷川裕也 |
| 業種・業態 | デザイン・設計のみ | ||
| 坪単価 | |||
| 建築設計 | - | ||
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