ミギリデザイン合同会社
大阪府大阪市中央区北浜2-1-14 石塚ビル4F
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Salon du vin ivresse ワインバー
サロンドュヴァンイヴレス
担当者
-
デザイン担当
三宅右記
この事例のコンセプト
建築・インテリアデザイン事務所 MIGIRI Design LLC.(代表:三宅 右記) は、銀座7丁目にオープンしたワインバー 《Salon du vin ivresse(サロン・デュ・ヴァン・イヴレス)》 の空間設計を担当しました。
本プロジェクトのテーマは「ワインの余韻を空間が支え、光の温度、石や木の質感、アートの色層を丁寧に重ね合わせ、静かに陶酔できる空間」を追求しました。
【コンセプト|「余韻 × 素材 × 光」】
Salon du vin ivresseは、香り・温度・視線・静けさが少しずつ重なり合う「余韻の体験空間」を目指しています。
深い緑の石材:葡萄畑の木陰を思わせるカウンター背面。
ボトルストック:整然と並ぶワインを“展示”として扱う構成。
白い和紙アート:壁面に「余白の揺らぎ」を描写。
研ぎ澄ました照明計画:光そのものよりも“陰影のかたち”のデザイン。
光量を抑えたテーブル席:ワインに集中できる密度と距離感を設計。
これらの複雑な要素をレイヤーとして重ね、“身体が自然に整う空気感”をつくり上げています。
【空間構成】
カウンター席:石と木のレイヤーで構成した、空間の“顔”となるエリア。
テーブル席:音と光を抑えた“静のエリア”。会話とワインへの集中力を高めます。
ワインセラー:見せる収納としての側面を持たせ、展示什器としても機能。
照明設計:光源を極力見せず、陰影の密度で空気そのものをデザインする手法を採用。
【設計者コメント(代表 三宅 右記)】
この空間は、ワインと向き合うための「静けさ」と「深さ」を軸に設計しています。
天然石の壁面がもつ重厚な質感と、ワインセラーの照明が織りなす陰影は、
ボトルに込められた時間や手間を“可視化する装置”として機能します。
照明は極力目立たせず、ワインボトルの反射光や石が生む陰影が主役になる構成としました。
店名の“ivresse(陶酔)”が示す通り、五感が自然と研ぎ澄まされ、静かなる高揚がゆっくりと訪れる空間を目指しています。
カウンターバックの石は、葡萄畑の木陰を思わせる“深い緑”をイメージしました。
本プロジェクトのテーマは「ワインの余韻を空間が支え、光の温度、石や木の質感、アートの色層を丁寧に重ね合わせ、静かに陶酔できる空間」を追求しました。
【コンセプト|「余韻 × 素材 × 光」】
Salon du vin ivresseは、香り・温度・視線・静けさが少しずつ重なり合う「余韻の体験空間」を目指しています。
深い緑の石材:葡萄畑の木陰を思わせるカウンター背面。
ボトルストック:整然と並ぶワインを“展示”として扱う構成。
白い和紙アート:壁面に「余白の揺らぎ」を描写。
研ぎ澄ました照明計画:光そのものよりも“陰影のかたち”のデザイン。
光量を抑えたテーブル席:ワインに集中できる密度と距離感を設計。
これらの複雑な要素をレイヤーとして重ね、“身体が自然に整う空気感”をつくり上げています。
【空間構成】
カウンター席:石と木のレイヤーで構成した、空間の“顔”となるエリア。
テーブル席:音と光を抑えた“静のエリア”。会話とワインへの集中力を高めます。
ワインセラー:見せる収納としての側面を持たせ、展示什器としても機能。
照明設計:光源を極力見せず、陰影の密度で空気そのものをデザインする手法を採用。
【設計者コメント(代表 三宅 右記)】
この空間は、ワインと向き合うための「静けさ」と「深さ」を軸に設計しています。
天然石の壁面がもつ重厚な質感と、ワインセラーの照明が織りなす陰影は、
ボトルに込められた時間や手間を“可視化する装置”として機能します。
照明は極力目立たせず、ワインボトルの反射光や石が生む陰影が主役になる構成としました。
店名の“ivresse(陶酔)”が示す通り、五感が自然と研ぎ澄まされ、静かなる高揚がゆっくりと訪れる空間を目指しています。
カウンターバックの石は、葡萄畑の木陰を思わせる“深い緑”をイメージしました。
この事例を手掛けた会社の概要
| 社名 | |||
|---|---|---|---|
| 所在地 | 大阪府大阪市中央区北浜2-1-14 石塚ビル4F | ||
| 外部リンク | |||
| 代表者 | 三宅右記 | 担当者 | 三宅右記 |
| 業種・業態 | 空間デザイン・設計・家具選定納品・施工会社紹介・物件診断・事業相談 | ||
| 坪単価 |
5万円-10万円
デザイン設計及び設計監理 |
||
| 建築設計 | - | スタッフ数 | 3人 |
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温かな木材と整ったプロポーションに構成されたカウンター席。 会話と味覚に集中できる、静かなステージのような場所です。隠す