1. トップ
  2. デザイン事例を探す [ 事例一覧 ]
  3. わかやま紀州館
Spicy Architects
東京都台東区浅草橋1丁目1−10 FKビル5階
×

わかやま紀州館

ワカヤマキシュウカン

クリップする
(クリップ済) 一覧へ

店舗概要 わかやま紀州館のHPへ

担当者

山本稜

事例のコンセプト

コンセプトは「地域性の抽象化」です。和歌山県の首都圏アンテナショップ「わかやま紀州館」を、特産品の販売とイートインを備えた店舗へリニューアルしました。紀州材の木目や香り、空間を彩る橙色、特産品の味わいを通して、和歌山の豊かさを体感できる場所を目指しています。多様な商品を引き立てながら、香り・手触り・味覚など、五感を通して地域の魅力に触れられる空間を計画しました。

施主のご要望

東京・有楽町の東京交通会館地下1階にある店舗を、和歌山の特産品の販売に加え、新たにイートインコーナーを備えた空間へと改修する計画です。施設内には各地のアンテナショップが並び、装飾や看板が競い合う環境にありました。また、取り扱う商品の種類やパッケージが多様なため、店内が視覚的に雑多になりやすいことも課題でした。そこで、個々の商品を引き立てる統一感と、通りがかりの人が自然に立ち寄りたくなる開放性の両立を目指しました。

デザイン設計・施工の工夫

主要な素材には、和歌山の山林が育む紀州材を採用しました。過度な加工を避け、製材所に並ぶ木材のように素朴に積み上げることで、木目や温かみ、素材そのものの美しさを生かしています。視覚だけでなく、ヒノキの香りも店舗へと誘うきっかけになることを意図しました。
多様なパッケージの商品を受け止める背景には、橙色を基調として用い、空間全体に温かみと統一感を持たせました。店内の太いコンクリート柱も橙色のメッシュで包み、既存の柱を、地下の通路からも目を引く店舗の特徴へと転換しています。
また、通路に対して店舗を大きく開き、店内まで視線が抜ける構成としました。中央には柱を囲む円形カウンターを設け、物販と飲食の機能を組み合わせています。カウンターを中心に空間のリズムと回遊性をつくり、商品を選ぶことと、その場で味わうことがつながる店舗を目指しました。

この事例を手掛けた会社の概要

社名
Spicy Architects
この会社をクリップ
(クリップ済) 一覧へ
所在地 東京都台東区浅草橋1丁目1−10 FKビル5階
外部リンク
代表者 山本稜 担当者 山本稜
業種・業態 店舗・インテリア・家具のデザイン/設計
坪単価
建築設計 可能

この会社にお問い合わせ

この事例をクリップ
(クリップ済) 一覧へ