株式会社KAMITOPEN 一級建築士事務所
東京都港区東麻布2-32-10東麻布SSビル4階
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nana's green tea スカイツリー店
店舗概要
- 住 東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリータウンソラマチ4F
- 駅 押上駅
- 業 カフェ
- 面 37 坪
- 特 リフォーム改装
- 年 2012年工事完了
担当者
-
デザイン担当
吉田 昌弘

この事例のコンセプト
"「布」
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。
そして、その店内に求められる空間は「和風」ではなく「現代の茶室」である。
それは、オーナーの言葉を借りれば""日本に昔からある茶文化を現代的な解釈で楽しめる店""をつくりたいという思いの表れである。
元来、日本建築は壁の文化ではなく、柱と床と天井の文化である。
その為、柱と柱の間を「間戸(まど)」として、紙を貼った障子や襖、布の几帳などで空間を仕切った。
また、日本は「座」の文化であった為、椅子や机といった家具も未発達であった。
そこで、nana's green teaスカイツリー店では、古来より伝わる和紙と布だけで、「茶室」を
構成する事は出来ないかと考えた。
実際には、「布」を積層させる事で形作られるベンチや椅子、「布」を垂らす事によって出来る間仕切り、「和紙」を貼ることによって完成する壁のみで空間を構成し、古来より伝わる材料と製法によって「現代の茶室」を設計する事を試みた。"
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。
そして、その店内に求められる空間は「和風」ではなく「現代の茶室」である。
それは、オーナーの言葉を借りれば""日本に昔からある茶文化を現代的な解釈で楽しめる店""をつくりたいという思いの表れである。
元来、日本建築は壁の文化ではなく、柱と床と天井の文化である。
その為、柱と柱の間を「間戸(まど)」として、紙を貼った障子や襖、布の几帳などで空間を仕切った。
また、日本は「座」の文化であった為、椅子や机といった家具も未発達であった。
そこで、nana's green teaスカイツリー店では、古来より伝わる和紙と布だけで、「茶室」を
構成する事は出来ないかと考えた。
実際には、「布」を積層させる事で形作られるベンチや椅子、「布」を垂らす事によって出来る間仕切り、「和紙」を貼ることによって完成する壁のみで空間を構成し、古来より伝わる材料と製法によって「現代の茶室」を設計する事を試みた。"
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デザイン会社への営業行為は禁止します。
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この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 東京都港区東麻布2-32-10東麻布SSビル4階 | ||
電話番号 | 0037-6411-003-208 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 吉田昌弘 | 担当者 | 吉田昌弘 |
業種・業態 | 設計・デザイン/建築設計 ・インテリア設計(住宅、店舗etc)、家具・照明等 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 7人 |
資格・許認可 | 一級建築士 |
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