株式会社KAMITOPEN 一級建築士事務所
東京都港区東麻布2-32-10東麻布SSビル4階
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nana's green tea町田モディ店
ナナズグリーンティマチダモディ
担当者
-
デザイン担当
吉田 昌弘

この事例のコンセプト
「暗」
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。
そして、その店内に求められる空間は「和風」ではなく「現代の茶室」である。
それは、オーナーの言葉を借りれば"日本に昔からある茶文化を現代的な解釈で楽しめる店"をつくりたいという思いの表れである。
千利休の師である武野紹鴎(1502~1555)は、「茶室にどんな明るさがふさわしいか」という問題をとても重要視していたと言われている。
武野紹鴎の弟子である、池永宗作の著した文献によると、茶室の中が明るく過ぎると茶道具が貧相に見えて良くない(この頃の茶の湯は珍しく美しい茶道具を茶室に展示し それを客が愛でいた)と著されていることからも、武野紹鴎が「茶室は明るくしない」と考えていたことがわかる。
そして、「茶室を明るくしない」という考えには光を抑制する事により、精神性の深さを表していたと言われている。
nana's green tea 町田モディ店では、空間全体を「黒」で統一し、窓からの光を光壁で表現する事で辺りに紛れて消えてしまいそうに見える、 そんな薄暗さでの「精神性」を表現する空間を提案する。
株式会社七葉は「抹茶」という切り口から、「新しい日本のカタチ」を世界に発信している会社である。
良質の抹茶を、抹茶ラテなど現代的にアレンジしたメニューで提供している。
そして、その店内に求められる空間は「和風」ではなく「現代の茶室」である。
それは、オーナーの言葉を借りれば"日本に昔からある茶文化を現代的な解釈で楽しめる店"をつくりたいという思いの表れである。
千利休の師である武野紹鴎(1502~1555)は、「茶室にどんな明るさがふさわしいか」という問題をとても重要視していたと言われている。
武野紹鴎の弟子である、池永宗作の著した文献によると、茶室の中が明るく過ぎると茶道具が貧相に見えて良くない(この頃の茶の湯は珍しく美しい茶道具を茶室に展示し それを客が愛でいた)と著されていることからも、武野紹鴎が「茶室は明るくしない」と考えていたことがわかる。
そして、「茶室を明るくしない」という考えには光を抑制する事により、精神性の深さを表していたと言われている。
nana's green tea 町田モディ店では、空間全体を「黒」で統一し、窓からの光を光壁で表現する事で辺りに紛れて消えてしまいそうに見える、 そんな薄暗さでの「精神性」を表現する空間を提案する。
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この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 東京都港区東麻布2-32-10東麻布SSビル4階 | ||
電話番号 | 0037-6411-003-208 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 吉田昌弘 | 担当者 | 吉田昌弘 |
業種・業態 | 設計・デザイン/建築設計 ・インテリア設計(住宅、店舗etc)、家具・照明等 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 7人 |
資格・許認可 | 一級建築士 |
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