クロノバデザイン株式会社
東京都渋谷区神宮前6-19-21 井門神宮前六丁目ビル5F
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DAIGOMI BURGER
ダイゴミバーガー
店舗概要
- 住 神奈川県横浜市西区高島2丁目14−9 アソビル1階
- 駅 横浜駅
- 業 カフェ・パン屋・ケーキ屋
- 面 16.9 坪
担当者
-
デザイン担当
ChronoBa Design -
施工管理担当
ChronoBa Design
この事例のコンセプト
◤◢ クロノバデザイン ◤◢「そこにしかない唯一無二の空間デザインをつくるONE & ONLY」のクロノバデザイン施工事例。空間のトータルプロデュースからブランディング、プロジェクトマネジメントや細部のデザインにいたるまで、ワンストップで空間デザインを行う体制を保持。経験豊富なプロデューサーがオーナーと同じ視点に立ち一緒に事業構想を構築するパートナーとなって施工しました。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣郵便局をリノベした遊び心あるチーズバーガーショップ𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
横浜駅東口の横浜中央郵便局別館をリノベーションして新たに複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」が2019年3月に開業しました。フロアごとにテーマを変えて様々な体験をすることができます。
その施設開業に合わせてチーズが主役のチーズバーガーをテーマとした「DAIGOMI BURGER」がオープンしました。このお店はこの商業施設の運営を行う、株式会社アカツキライブエンターテインメントさんからのご依頼です。
お店は商業施設1Fの飲食店の集まったフロアにあります。いわゆるショッピングセンターのような雰囲気ではなく、横丁のような世界観を感じられる空間です。
「女性が入りやすく、個性的で他とは違うブルックリン風のデザインにしたい」とのご要望を受け、お子さま連れでも入りやすいカジュアルでユーモアのあるインダストリアルなデザインを目指しました。
ご要望にあったNYのブルックリンは廃墟の倉庫街をリノベーションして街全体が活性化した背景があります。今回の施設も元郵便局の集配センターだった過去があり、その無骨な味わいを活かしつつ設計していきました。
お店はキッチンとカウンター、テーブル席は店舗区画、その区画から外に出る形でホール席があります。お店全体で床は元の郵便局時代のまま、あえて駐車スペースの白線を残しました。
店舗区画に入ると、まず目に入るのはカウンターです。光沢感のあるサブウェイタイルで仕上げられ、天板から黄色いチーズが垂れています。単純に下に向かって垂れているのではない、とろーりと美味しそうな立体感あるチーズが食欲をそそります。
このチーズのデザインは担当チーフデザイナーがチーズの溶け方を研究してデザインしたFRP(ガラス繊維強化プラスチック)製の特注カウンターです。
この特注カウンターの収まりは現場チームの奮闘がありました。お店の外側から見えるカウンター横の冷蔵ショーケースは通常店内側から施工しますが、店内キッチン側の床が上がっているため、通常通りの施工ができませんでした。そこで冷蔵ショーケースが収まるサイズでカウンターを施工した後、お店の外側から冷蔵ショーケースを入れ込みました。精密に仕上げなければ一体感のあるカウンターには仕上がりません。違和感無くタイルで仕上げられたカウンターには工夫と努力がありました。
テーブル席側は不ぞろいの椅子やアイアン調のテーブル、無骨な照明がインダストリアルな雰囲気です。なにより目を引くのはフェンスの壁に吊るされた黄色い自転車です。この自転車は郵便局で実際に使われていた自転車をカウンターと同じ黄色に塗装し、荷台の箱にチーズの箱を入れて、遊び心あるオブジェとなりました。
ホール席は天井が高くストリングライトが飾られ、施設の中であっても外にいるような開放感を味わえます。
表面的にブルックリン風にするのではなく、かつての郵便局の味わいを活かしてリデザインし、性別や年代を問わず施設に訪れる人が、つい集まりたくなるような遊び心あるお店に仕上がりました。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣郵便局をリノベした遊び心あるチーズバーガーショップ𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
横浜駅東口の横浜中央郵便局別館をリノベーションして新たに複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」が2019年3月に開業しました。フロアごとにテーマを変えて様々な体験をすることができます。
その施設開業に合わせてチーズが主役のチーズバーガーをテーマとした「DAIGOMI BURGER」がオープンしました。このお店はこの商業施設の運営を行う、株式会社アカツキライブエンターテインメントさんからのご依頼です。
お店は商業施設1Fの飲食店の集まったフロアにあります。いわゆるショッピングセンターのような雰囲気ではなく、横丁のような世界観を感じられる空間です。
「女性が入りやすく、個性的で他とは違うブルックリン風のデザインにしたい」とのご要望を受け、お子さま連れでも入りやすいカジュアルでユーモアのあるインダストリアルなデザインを目指しました。
ご要望にあったNYのブルックリンは廃墟の倉庫街をリノベーションして街全体が活性化した背景があります。今回の施設も元郵便局の集配センターだった過去があり、その無骨な味わいを活かしつつ設計していきました。
お店はキッチンとカウンター、テーブル席は店舗区画、その区画から外に出る形でホール席があります。お店全体で床は元の郵便局時代のまま、あえて駐車スペースの白線を残しました。
店舗区画に入ると、まず目に入るのはカウンターです。光沢感のあるサブウェイタイルで仕上げられ、天板から黄色いチーズが垂れています。単純に下に向かって垂れているのではない、とろーりと美味しそうな立体感あるチーズが食欲をそそります。
このチーズのデザインは担当チーフデザイナーがチーズの溶け方を研究してデザインしたFRP(ガラス繊維強化プラスチック)製の特注カウンターです。
この特注カウンターの収まりは現場チームの奮闘がありました。お店の外側から見えるカウンター横の冷蔵ショーケースは通常店内側から施工しますが、店内キッチン側の床が上がっているため、通常通りの施工ができませんでした。そこで冷蔵ショーケースが収まるサイズでカウンターを施工した後、お店の外側から冷蔵ショーケースを入れ込みました。精密に仕上げなければ一体感のあるカウンターには仕上がりません。違和感無くタイルで仕上げられたカウンターには工夫と努力がありました。
テーブル席側は不ぞろいの椅子やアイアン調のテーブル、無骨な照明がインダストリアルな雰囲気です。なにより目を引くのはフェンスの壁に吊るされた黄色い自転車です。この自転車は郵便局で実際に使われていた自転車をカウンターと同じ黄色に塗装し、荷台の箱にチーズの箱を入れて、遊び心あるオブジェとなりました。
ホール席は天井が高くストリングライトが飾られ、施設の中であっても外にいるような開放感を味わえます。
表面的にブルックリン風にするのではなく、かつての郵便局の味わいを活かしてリデザインし、性別や年代を問わず施設に訪れる人が、つい集まりたくなるような遊び心あるお店に仕上がりました。
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デザイン会社への営業行為は禁止します。
- この会社へ問い合わせる
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 東京都渋谷区神宮前6-19-21 井門神宮前六丁目ビル5F | ||
電話番号 | 0037-6411-003-246 | ||
外部リンク | |||
担当者 | 小野 | ||
業種・業態 | デザイン・設計&施工・工事 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | - | スタッフ数 | 30名 |
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0037-6411-003-246
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