クロノバデザイン株式会社
東京都渋谷区神宮前6-19-21 井門神宮前六丁目ビル5F
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O
オー
店舗概要
- 住 東京都墨田区本所1-34-2ラフィーヌ本所102
- 駅 蔵前
- 業 美容室・理容室・ヘアサロン
- 面 9.4 坪
担当者
-
デザイン担当
ChronoBa Design -
施工管理担当
ChronoBa Design
この事例のコンセプト
◤◢ クロノバデザイン ◤◢「そこにしかない唯一無二の空間デザインをつくるONE & ONLY」のクロノバデザイン施工事例。空間のトータルプロデュースからブランディング、プロジェクトマネジメントや細部のデザインにいたるまで、ワンストップで空間デザインを行う体制を保持。経験豊富なプロデューサーがオーナーと同じ視点に立ち一緒に事業構想を構築するパートナーとなって施工しました。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣削ぎ落した美しさ。アトリエのようなヘアサロン𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
クラフト系のショップやアトリエが徐々に増え、近年では街歩きを楽しむため遠方から訪れる人も増えた蔵前。その賑わいから少し離れ、墨田川を渡ってすぐ、ヘアサロン「0(オー)」があります。
ここは、蔵前で働く人が住む、少し落ち着いた街並みです。オーナーはお店を「人の集まる場」にしたいと、蔵前で手仕事をするクリエイターたちの、こだわりや美意識に応えるサロンをご希望されました。今回のテーマは“ミニマムな機能的な美しさ”です。シンプルだからこそ細部にこだわりを。素材の選定、棚やコンセントの位置、色など妥協なくオーナーと共につくりあげていきました。
バス通りに面するお店のファサードは黒く塗られた重厚感のある鉄扉。そして「o」のサインだけ。待ち行く人やバスに乗った人に謎をかけるファサードです。さらに気になるのは黒い格子の扉から覗くレセプションの照明。センスの良さを垣間見せるようです。
店内は1席のみ。お客様と1対1で向き合うプライベートな時間をくつろいで欲しいという思いでデザインしました。レセプションとカットスペース、シャンプースペースの3つのスペースで構成されています。
レセプションは無機質なモルタルの床にカウンター。そしてブラックのカーテン。シンプルな空間に点灯すると溶け落ちていくような光を放つトムディクソンの「MELT」の照明。この光を美しく見せるため、ファサードの扉は格子の位置を計算して設計されています。
シンプルなオーク材の床、レセプションと隔てる曲線の壁、カーテンを通したやわらかな光は静けさと落ち着きを感じます。
カットスペースの照明は場所によってわずかに色味が違います。お客様の座る椅子の上は白い光の昼光色、カラー調合のシンクの上は温かな電球色に変化していきます。カラーの色味を正確に見るための昼光色、落ち着きのある空間を演出するための電球色を組み合わせました。
カラーの調合スペースであるシンクはミニマムなキッチンを設置しました。こちらもミニマムな機能美を表現するために極力収納はつくらず、配管位置や素材、吊り棚は吊りボルトの数、棚の高さなど細かに気を配り、現場との密なコミュニケーションによって緊張感さえ感じられる隙のない美しさを実現しました。
シャンプースペースは機能的に整えられた空間にゴツゴツとした荒々しいブロックの躯体がむき出しになった壁があります。静けさの中に現れたラフな表情がアクセントとなって、カットスペースから見える躯体の壁はまるでアートのようです。これは現場担当者がこの壁を活かすことを提案しました。
今回、当社の理念である、「人の集まる場づくり」に共感いただいたことをきっかけにお店づくりをお手伝いすることとなりました。
“ミニマムな機能的な美しさ”というご要望を叶えるため、担当デザイナー、現場担当者、そしてオーナーと共にチームのように同じ方向を向き、つくり上げました。オーナーは「こちらが希望したこと以上の提案があった」「照明を消して日の光が入った時、アトリエのよう」そうお話されました。
お店づくりは人の集まる場づくり。街に根付く空間デザインをオーナーと共につくりあげることができました。
𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣削ぎ落した美しさ。アトリエのようなヘアサロン𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣
クラフト系のショップやアトリエが徐々に増え、近年では街歩きを楽しむため遠方から訪れる人も増えた蔵前。その賑わいから少し離れ、墨田川を渡ってすぐ、ヘアサロン「0(オー)」があります。
ここは、蔵前で働く人が住む、少し落ち着いた街並みです。オーナーはお店を「人の集まる場」にしたいと、蔵前で手仕事をするクリエイターたちの、こだわりや美意識に応えるサロンをご希望されました。今回のテーマは“ミニマムな機能的な美しさ”です。シンプルだからこそ細部にこだわりを。素材の選定、棚やコンセントの位置、色など妥協なくオーナーと共につくりあげていきました。
バス通りに面するお店のファサードは黒く塗られた重厚感のある鉄扉。そして「o」のサインだけ。待ち行く人やバスに乗った人に謎をかけるファサードです。さらに気になるのは黒い格子の扉から覗くレセプションの照明。センスの良さを垣間見せるようです。
店内は1席のみ。お客様と1対1で向き合うプライベートな時間をくつろいで欲しいという思いでデザインしました。レセプションとカットスペース、シャンプースペースの3つのスペースで構成されています。
レセプションは無機質なモルタルの床にカウンター。そしてブラックのカーテン。シンプルな空間に点灯すると溶け落ちていくような光を放つトムディクソンの「MELT」の照明。この光を美しく見せるため、ファサードの扉は格子の位置を計算して設計されています。
シンプルなオーク材の床、レセプションと隔てる曲線の壁、カーテンを通したやわらかな光は静けさと落ち着きを感じます。
カットスペースの照明は場所によってわずかに色味が違います。お客様の座る椅子の上は白い光の昼光色、カラー調合のシンクの上は温かな電球色に変化していきます。カラーの色味を正確に見るための昼光色、落ち着きのある空間を演出するための電球色を組み合わせました。
カラーの調合スペースであるシンクはミニマムなキッチンを設置しました。こちらもミニマムな機能美を表現するために極力収納はつくらず、配管位置や素材、吊り棚は吊りボルトの数、棚の高さなど細かに気を配り、現場との密なコミュニケーションによって緊張感さえ感じられる隙のない美しさを実現しました。
シャンプースペースは機能的に整えられた空間にゴツゴツとした荒々しいブロックの躯体がむき出しになった壁があります。静けさの中に現れたラフな表情がアクセントとなって、カットスペースから見える躯体の壁はまるでアートのようです。これは現場担当者がこの壁を活かすことを提案しました。
今回、当社の理念である、「人の集まる場づくり」に共感いただいたことをきっかけにお店づくりをお手伝いすることとなりました。
“ミニマムな機能的な美しさ”というご要望を叶えるため、担当デザイナー、現場担当者、そしてオーナーと共にチームのように同じ方向を向き、つくり上げました。オーナーは「こちらが希望したこと以上の提案があった」「照明を消して日の光が入った時、アトリエのよう」そうお話されました。
お店づくりは人の集まる場づくり。街に根付く空間デザインをオーナーと共につくりあげることができました。
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デザイン会社への営業行為は禁止します。
- この会社へ問い合わせる
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 東京都渋谷区神宮前6-19-21 井門神宮前六丁目ビル5F | ||
電話番号 | 0037-6411-003-246 | ||
外部リンク | |||
担当者 | 小野 | ||
業種・業態 | デザイン・設計&施工・工事 | ||
坪単価 | |||
建築設計 | - | スタッフ数 | 30名 |
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