株式会社 REIICHI IKEDA DESIGN
東京都港区東麻布3-3-6-203
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火山麺蔵
カザンメンゾウ
この事例のコンセプト
うどん店「火山麺蔵」のインテリアデザイン。
中華人民共和国広東省の中央南部に位置する佛山市のショッピングモール内の一角。
香港のクライアントは、日本在住経験があることから、ニッポンのうどん文化を中国に持ち込みたいと、ゼロからの開発を試みていた。
我々は同じく日本のグラフィックデザイナーと協働し、ブランディングから空間構築までトータルでディレクション。
プランニングでは、うどん職人の技から日本の独自の食文化が生まれていることから、空間を造る素材も日本の職人の技法を用いたものとし、「食」と「居」の生まれるプロセスが大きく繋がっている必要性を感じた。
空間の大部分を占める床と壁は左官工法で統一し、少し高すぎる印象があった天井には、切妻屋根状の錆鉄格子組を居心地の良い高さに吊り、仮想天井にみたてることにした。また、天井ブラックアウトをして天地でのコントラストを感じ取るようにしている。
ファサードには、現地のひとが一目みて異文化を感じ取り、日本の食文化に興味をもってもらえるように大きな暖簾でエントランスエリアを造っている。
私自身も大好きなうどん。中国での更なる展開を願っている。
中華人民共和国広東省の中央南部に位置する佛山市のショッピングモール内の一角。
香港のクライアントは、日本在住経験があることから、ニッポンのうどん文化を中国に持ち込みたいと、ゼロからの開発を試みていた。
我々は同じく日本のグラフィックデザイナーと協働し、ブランディングから空間構築までトータルでディレクション。
プランニングでは、うどん職人の技から日本の独自の食文化が生まれていることから、空間を造る素材も日本の職人の技法を用いたものとし、「食」と「居」の生まれるプロセスが大きく繋がっている必要性を感じた。
空間の大部分を占める床と壁は左官工法で統一し、少し高すぎる印象があった天井には、切妻屋根状の錆鉄格子組を居心地の良い高さに吊り、仮想天井にみたてることにした。また、天井ブラックアウトをして天地でのコントラストを感じ取るようにしている。
ファサードには、現地のひとが一目みて異文化を感じ取り、日本の食文化に興味をもってもらえるように大きな暖簾でエントランスエリアを造っている。
私自身も大好きなうどん。中国での更なる展開を願っている。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 東京都港区東麻布3-3-6-203 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 池田励一 | 担当者 | 松永花連 |
業種・業態 | デザイン・設計のみ | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 |
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