一級建築士事務所こより
京都府京都市中京区末丸町541-36-501
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出町柳の家 2
デマチヤナギノイエ

この事例のコンセプト
京都市左京区、出町柳駅に近いところにあるビンテージマンション、
「本」を生業にされている若いご夫婦の家の計画である。
日々の喧騒から離れ、緩やかにながれる時間の中で読書を楽しむことができる空間。
コロナ渦からの「住+働」の形の大きな変化を考え、意匠性や使い勝手だけではなく
各要素・用途を1つの住空間にどのようにまとめるかを意識し計画を進めた。
生活のメインとなるLDKには各用途(キッチン・ダイニング・WIC・リビング・ワークスペース)をご夫婦のライフスタイルを軸として既存躯体に合わせて構成し、その随所に本棚を配置している。
各箇所ごとに家具や造作のボリューム・ディテールは共通したルールの下で構成し、マテリアルは多くのものを使用しながらも全体的に淡いトーンでまとめている。
外部と内部を隔てる開口を部屋に対し大きく設け、フロストガラス越しに柔らかい日光を取り込み、外からの視線を遮断・情報を制限している。
生活の中心となる本が緩やかにつなぐHUBの役割を担わせ、コントラストの低い空間を構成した。
多様に変化するライフスタイルの中で
お二人にとって穏やかな時の流れを感じながら生活できる場所になれば嬉しく思う。
「本」を生業にされている若いご夫婦の家の計画である。
日々の喧騒から離れ、緩やかにながれる時間の中で読書を楽しむことができる空間。
コロナ渦からの「住+働」の形の大きな変化を考え、意匠性や使い勝手だけではなく
各要素・用途を1つの住空間にどのようにまとめるかを意識し計画を進めた。
生活のメインとなるLDKには各用途(キッチン・ダイニング・WIC・リビング・ワークスペース)をご夫婦のライフスタイルを軸として既存躯体に合わせて構成し、その随所に本棚を配置している。
各箇所ごとに家具や造作のボリューム・ディテールは共通したルールの下で構成し、マテリアルは多くのものを使用しながらも全体的に淡いトーンでまとめている。
外部と内部を隔てる開口を部屋に対し大きく設け、フロストガラス越しに柔らかい日光を取り込み、外からの視線を遮断・情報を制限している。
生活の中心となる本が緩やかにつなぐHUBの役割を担わせ、コントラストの低い空間を構成した。
多様に変化するライフスタイルの中で
お二人にとって穏やかな時の流れを感じながら生活できる場所になれば嬉しく思う。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 京都府京都市中京区末丸町541-36-501 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 中村 菜穂子 | 担当者 | 中村 昌彦 |
業種・業態 | 店舗デザイン・建築設計・リフォーム・リノベーション | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 | スタッフ数 | 2人 |
資格・許認可 | 中村 昌彦 一級建築士 (第335943号) |
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