TDW*ROOT
大阪府大阪市北区西天満4-7-10 昭和本館ビル22
×
Osteria il Mosto
オステリア イル モスト
店舗概要
- 住 三重県伊勢市
- 駅 伊勢市駅
- 業 イタリアン
- 面 12 坪
- 特 建築
- 年 2023年工事完了
担当者
-
デザイン担当
清家 久仁

この事例のコンセプト
三重県伊勢近郊の食材を使って調理された料理を提供するイタリアンレストラン。
店舗内のあらゆる所の仕上げや物に
伊勢近辺の方々の作品、素材を取り入れました。
カウンターは地中に何百年〜何千年の間埋まっていた際に炭化して
自然に黒く変色した神代ケヤキを利用しました。
伊勢近辺で採取された大変貴重な物となっています。
店内の中心にある柱には三重県大台町にアトリエ・ギャラリーを持ち、
伊勢市内でも活躍されているnijiiroさんの作品で
店内のイメージ合わせて真鍮の薄板に表情をつけた素材をに施しました。
テーブル席上のペンダント照明も製作頂きました。
同じくカウンター横のオブジェも製作頂きました。
「熟成」「交わり」「時の流れ」をイメージし、
華奢で柔らかな表情を持たせることで、どこか儚くも美しい一期一会のイメージも併せ持たせて
真鍮や、相性の良いコンクリートと和紙も利用して表現しています。
カウンターやテーブル席廻りには
多くの伊勢志摩地域の風景等描いてこられた鳥羽を代表し、
美術館も設営された画家・野村昭輝氏の作品を展示しました。
野村昭輝氏は、17歳から現在に至るまで約60年、合計3千点以上の作品を書き続け、
その中でも故郷である鳥羽や伊勢志摩の海辺風景を描いた作品が代名詞です。
その野村昭輝氏の油絵にnijiiroさんが
大台町内の古民家で用いられていた古いブリキ板を巻いてシンプルな額装を施して頂いています。
カウンター正面に伊勢近辺の川で採取された流木を花器に利用し、
伊勢にグリーンショップを構えているatootoさんの作品をアクセントとしてディスプレイしました。
植物はザクロ、ユリの種子等主に地域で採取されたもので構成頂きました。
空間は同じ施設内店舗と同様に素材や作品を感じてもらえる様に過剰な表現は抑え、
シンプルなレイアウト、空間構成、ディテールとしました。
この空間から伊勢の良さを五感で感じてもらえればと思っています。
店舗内のあらゆる所の仕上げや物に
伊勢近辺の方々の作品、素材を取り入れました。
カウンターは地中に何百年〜何千年の間埋まっていた際に炭化して
自然に黒く変色した神代ケヤキを利用しました。
伊勢近辺で採取された大変貴重な物となっています。
店内の中心にある柱には三重県大台町にアトリエ・ギャラリーを持ち、
伊勢市内でも活躍されているnijiiroさんの作品で
店内のイメージ合わせて真鍮の薄板に表情をつけた素材をに施しました。
テーブル席上のペンダント照明も製作頂きました。
同じくカウンター横のオブジェも製作頂きました。
「熟成」「交わり」「時の流れ」をイメージし、
華奢で柔らかな表情を持たせることで、どこか儚くも美しい一期一会のイメージも併せ持たせて
真鍮や、相性の良いコンクリートと和紙も利用して表現しています。
カウンターやテーブル席廻りには
多くの伊勢志摩地域の風景等描いてこられた鳥羽を代表し、
美術館も設営された画家・野村昭輝氏の作品を展示しました。
野村昭輝氏は、17歳から現在に至るまで約60年、合計3千点以上の作品を書き続け、
その中でも故郷である鳥羽や伊勢志摩の海辺風景を描いた作品が代名詞です。
その野村昭輝氏の油絵にnijiiroさんが
大台町内の古民家で用いられていた古いブリキ板を巻いてシンプルな額装を施して頂いています。
カウンター正面に伊勢近辺の川で採取された流木を花器に利用し、
伊勢にグリーンショップを構えているatootoさんの作品をアクセントとしてディスプレイしました。
植物はザクロ、ユリの種子等主に地域で採取されたもので構成頂きました。
空間は同じ施設内店舗と同様に素材や作品を感じてもらえる様に過剰な表現は抑え、
シンプルなレイアウト、空間構成、ディテールとしました。
この空間から伊勢の良さを五感で感じてもらえればと思っています。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
---|---|---|---|
所在地 | 大阪府大阪市北区西天満4-7-10 昭和本館ビル22 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 清家 久仁 | 担当者 | 清家 久仁 |
業種・業態 | 設計・デザイン | ||
坪単価 | |||
建築設計 | 可能 |
このデザイン会社のその他の事例
イタリアンに関連するその他の事例
この会社にお問い合わせ