knoy Inc.
東京都渋谷区神南1丁目6-5SHIBUYA WayP 9-3
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麺とスープの店 歩き出せ クローバー
メントスープノミセ アルキダセ クローバー
担当者
-
デザイン担当
柳谷優成

この事例のコンセプト
「歩き出せクローバー」は、八王子のラーメン楓が手がける、もうひとつの実験場。
試作好きの大将が、日々新たな料理を振る舞うために、
知り合いや友人を招き入れる——そんな“家の台所”のような空間を目指しました。
通常、排水の関係で厨房側の床が高くなりがちなラーメン店ですが、
本計画では店内全体を床上げし、カウンターを介して大将とお客様の目線が自然と揃うように設計しています。
料理を作る姿を間近に感じながら、肩肘張らずに会話が生まれるこの距離感が、この店ならではの親密さを育んでいます。
外部には木製サッシを用い、陽の光が差し込むと美しい影が店内に落ちるようデザイン。
刻々と表情を変える陰影が、空間に柔らかい時間の流れを与えています。
店の奥には、大将の「思索部屋」があり、その空間と客席をゆるやかにつなぐ大きな引き戸は、
どこか懐かしい駄菓子屋のガラス戸を思わせる佇まい。
軽やかに開け放たれたその戸口からは、厨房で生まれる新たな試みが、ふんわりと店内に広がっていきます。
日々新しい味を探し続ける大将と、それを楽しみに訪れる人々。
この店は、そんな温かくも実験的な“日常の実験室”として生まれました。
試作好きの大将が、日々新たな料理を振る舞うために、
知り合いや友人を招き入れる——そんな“家の台所”のような空間を目指しました。
通常、排水の関係で厨房側の床が高くなりがちなラーメン店ですが、
本計画では店内全体を床上げし、カウンターを介して大将とお客様の目線が自然と揃うように設計しています。
料理を作る姿を間近に感じながら、肩肘張らずに会話が生まれるこの距離感が、この店ならではの親密さを育んでいます。
外部には木製サッシを用い、陽の光が差し込むと美しい影が店内に落ちるようデザイン。
刻々と表情を変える陰影が、空間に柔らかい時間の流れを与えています。
店の奥には、大将の「思索部屋」があり、その空間と客席をゆるやかにつなぐ大きな引き戸は、
どこか懐かしい駄菓子屋のガラス戸を思わせる佇まい。
軽やかに開け放たれたその戸口からは、厨房で生まれる新たな試みが、ふんわりと店内に広がっていきます。
日々新しい味を探し続ける大将と、それを楽しみに訪れる人々。
この店は、そんな温かくも実験的な“日常の実験室”として生まれました。
この事例を手掛けた会社の概要
社名 | |||
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所在地 | 東京都渋谷区神南1丁目6-5SHIBUYA WayP 9-3 | ||
外部リンク | |||
代表者 | 柳谷 優成 | 担当者 | 大村 慶之朗 |
業種・業態 | デザイン・設計のみ | ||
坪単価 |
5万円-10万円
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建築設計 | - | スタッフ数 | 4人 |
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