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株式会社 Standard
大阪府吹田市春日4-13-15
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TWO FACE OSAKA

トゥーフェイス

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  • 大阪府大阪市西区南堀江1-11-15 サイキビル201
  • 大阪メトロ四ツ橋駅
  • ヴィンテージショップ
  • 29.27 坪
  • スケルトン
  • 2025年工事完了

担当者

キーワード

左納 一郎

この事例のコンセプト

ヴィンテージショップ「TWO FACE OSAKA」が大阪南堀江にオープン。
入り口を入って左側の壁をメインに、素材の自然な風合いや質感を活かしたデザインにし、施主様がアメリカで仕入れた、什器やインテリアが馴染むヴィンテージ空間に仕上げました。
店内で一際存在感のある、流木を用いたウッドハンガー。こちらは、力強さと自然の温もりも感じられるよう、曲っている流木をオーダーし、天井から吊るしているロープはヴィンテージ感を出すため、エイジング加工を施しました。調整ができるような吊し方にし、服の形状やレイアウトによって変えられるように工夫。金具なども細部までこだわり抜き、唯一無二な空間が出来ました。 アメリカンストリートを連想させるレジカウンター後ろの壁面には、エコ材として注目されている古材のオールドチークと、レンガを採用。オールドチークは、一枚一枚サイズや表情が異なる特徴を活かし、トラッド感のある壁面に仕上げ、レンガはあえて荒々しい仕上げ・素材の選定にこだわりました。 また、ウッドハンガー背面のデザインウォールは、展示される古着が際立つように、白のタイルを採用しました。貼り方においても、本来であれば垂直水平をとって施工しますが、今回はランダムさを意識し貼ることで、タイルの陰影による表情が活かされたデザインウォールとなっております。ウッドハンガーの右側に造作した鏡には、壁で使用したオールドチークを周りに施し、トラッド感のある姿見を製作。 細部で、アメリカンヴィンテージのクラシックなスタイルを演出しながらも、使い込むほどに味わいが増す、木の個性を活かした空間。重厚感と遊び心が感じられる世界観を丁寧に表現し、歴史が刻まれたヴィンテージアイテムが主役の店舗づくりとして、空間のアップグレードだけでなく、施主様のビジョンを形にしました。働くスタッフも居心地よく、お客様には一期一会の出会いを楽しんでいただくための、特別な空間が誕生。

この事例を手掛けた会社の概要

社名
株式会社 Standard
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所在地 大阪府吹田市春日4-13-15
外部リンク
代表者 左納 一郎 担当者 藤田
業種・業態 店舗デザイン設計施工/内装空間プロデュース
坪単価
建築設計 -
資格・許認可 ・内装仕上工事業 大阪府知事 許可(般ー26)第142217号
・宅建免許番号  大阪府知事(2)第060012号【加入団体】一般社団法人大阪府宅地建物取引業協会

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