伝統的な「漁港飯」を「洗練された食空間」へ昇華することがオーナーのご希望でした。
小田原漁港から徒歩30秒という最高の立地を誇る「わらべ菜魚洞」様は、毎朝セリで仕入れる地魚と、名物「究極のアジフライ」という揺るぎない商品力をお持ちでした。しかし、単なる「漁港の食堂」としてではなく、幅広い客層に愛され、料理の感動を最大限に高める店舗空間が必要とされていました。
モダン・シックなイメージ刷新
弊社は、その圧倒的な素材の力を活かしつつ、店舗のブランドイメージを大胆に刷新するモダンなデザインをご提案しました。
空間コンセプト： 落ち着きのあるシックな内装を採用。漁港の活気と、都会的な洗練さを両立させ、ゆったりと食事を楽しめる空間を実現しました。
デザイン効果： 従来の「大衆食堂」のイメージから脱却し、「五感で贅沢に魚料理を味わえる」洗練された食空間へと昇華。大切な接待やご家族での利用にも適した雰囲気を確立しました。
結果： 料理のクオリティを空間デザインが後押しすることで、ブランド価値が向上。現在では、連日行列の絶えない小田原漁港の人気ランドマークとして確固たる地位を築いています。