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株式会社山翠舎 : デザイン作品詳細

クリップとは

デザイン会社概要

所在地 東京都渋谷区広尾3-12-30 1F [地図]
代表者 山上浩明
担当者 山岸紀子
設立 1968年7月28日
業種・業態 古木の店舗数No.1 古木在庫No.1 山翠舎(さんすいしゃ)
デザイナー数 15人
建築 建築設計可能

社内風景

期待以上のデザイン・工事をするためのミーティング中です!

その他の写真

長野本社です。木工加工工場と隣接している事務所です。

過去作品

2009年からネットコンペに参加。
古木を活用したお店の設計施工したお店は,
2016年6月現在250店舗です。

概要

店舗名 [パンとワインの店「Petit a Petit プチタプチ」]

東京都世田谷区経堂2-10-10 / 小田急線 経堂駅 / カフェ&バー / 9.7 坪
山上浩明
パンとワインの店「Petit a Petit プチタプチ」 パンとワインの店「Petit a Petit プチタプチ」 パンとワインの店「Petit a Petit プチタプチ」 パンとワインの店「Petit a Petit プチタプチ」 パンとワインの店「Petit a Petit プチタプチ」 パンとワインの店「Petit a Petit プチタプチ」 パンとワインの店「Petit a Petit プチタプチ」 パンとワインの店「Petit a Petit プチタプチ」 パンとワインの店「Petit a Petit プチタプチ」

無垢の木と白色のピュアな空間に、フランスっぽさがさりげなく漂うナチュラルな空間です。カウンターもテーブルも、もちろん古材で作った山翠舎製です。

夜の外観。既存の建物の扉とガラスを取替え、柱に古材を巻きつける方法で、アンティークな木のお店をリーズナブルに実現しました。ガラス越しに眺める、温かく賑わう店内の光景に、思わず吸い込まれてしまいます。

昼間の外観。カフェタイムはフレンチカントリーな可愛らしい姿で女子高生から大人までを魅了します。

どことなくロシアンちっくなお店のロゴは、オーナーの奥様の美大時代の同級生で、童話作家としても活躍する画家の「岡本よしろう」さんの作品です。オーナー夫婦をイメージした一人と一匹が主役のストーリーが存在するとかしないとか…。気になる方はお店でお尋ねください。

カウンター頭上には、古材と素朴な印象の錆び鉄(黒皮)を組み合わせて作った、収納とディスプレーを兼ねた棚を設置。吊り下がったワイングラスや積み重なるお皿が空間にシズル感を添えます。厨房の突き当たりには、天然酵母パンを焼くための大きなデッキオーブンを配置しました。

椅子はあえてデザインを揃えずに、アンティークのものからランダムに選びました。美大でインテリアを専攻していた奥様のセンスが光ります。

トイレの壁面に“コソッ”と描かれたお店のキャラクター。さりげない遊び心が大人のツボにはまります。イラストはもうひとつ描かれているので、ご来店の際に、探してみてください。

右側の白い壁面は、将来、ギャラリーとして使うため、天井には可動式の照明を設置しました。ピクチャーレールを採用しなかったのは、アート好きな奥様のこだわりです。

店先に置かれた看板はアンティーク風にエイジング加工した鉄製。こちらも山翠舎製です。実は、木材のほか、鉄のエイジング加工も得意なのです。

▼この作品のその他の写真

▼この作品のコンセプト

食の世界を極めたオーナーと、美大でインテリアを専攻した奥様の、クリエイティブ精神溢れるお二人からのリクエストは、「将来的に、アートギャラリーとパンや弁当の物販も行えるカフェ&バー」そして、「人と人が繋がり、何かが生まれる場所にしたい」と、当社スタッフのやる気に火をつける、とても欲張りな内容でした。

多岐に渡る施主様の夢を10坪弱の空間に収めるため、今回は、既存の建物の造作や配線を徹底して排除することで天井に高さを出すなど“引き算のデザイン”を採用しました。

「手はこんでいるけれども、それをいかにお客様に感じさせないか」。山翠舎独自の上質なシンプルスタイルに、ロゴをデザインした画家・岡本よしろう氏の、カワイイだけじゃない、大人好み童話の世界観が見事にマッチして完成したお店です。

自家製の天然酵母パンに合う野菜たっぷりの惣菜を肴に、フランスのビオワインのグラスを重ねれば、気づけば店中の人と友達になっていた・・・なんてマジックもこの店では日常のことなんです!?