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株式会社グリッドフレーム
東京都港区西麻布2-20-4-1F
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BARnikTOKYO

バーニックトーキョー

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店舗概要

  • 東京都武蔵野市
  • 吉祥寺
  • ミクソロジーバー
  • 23 坪
  • リフォーム改装

担当者

田中稔郎

この事例のコンセプト

吉祥寺に2014年12月にオープンしたBARnik TOKYO。グリッドフレームは設計と制作・施工で、今までなかった新しい試みに参加させていただきました。このお店は、東洋医学の薬膳とMixologyの知識、技術を応用した薬膳Mixologyというカクテルを提供する世界初のお店です。

初回打ち合わせで、お店のオーナーの小野さんが涼しい顔で軽やかにおっしゃった「アルコールを飲むって不健康なイメージがあると思いますが、それを健康的なイメージに変えていきたいんですよね。」という言葉で、チーム全員が興味津々に身を乗り出して始まったプロジェクトでした。

小野さんの緻密な構想に驚いたり、気さくなお人柄に共感を覚えるうちに、いつものように、2時間以上の長いクライアントヒアリングを終えました。

(グリッドフレームでは、「クライアントの心は世界でひとつ」という考えから、まず夢・思いの共有に十分な時間をかけます。既成の空間イメージにとらわれないよう、最初の打合せでは、どのような空間にしたいか、などの具体的なお店のイメージは伺わないようにしています。)

続いて、社内ブレインストーンミングを数回行い、それをもとに、コンセプトストーリー(ひとつひとつのお店にコンセプトというキーワードではなく、ストーリーをつくることにより、クライアント、デザイナー、つくり手の創造力を喚起します)をつくりました。


詳細設計の段階に入ると、設置器具リストとして、遠心分離機や真空調理器という機材をはじめ、10種類以上の機材(それもすべて横文字だったり)のリストをいただきました。

こちらの頭の中は??が連続しましたが、ドリンクを発明する実験室のようなバーが実現するかと思うと、テンションがどんどん高まるのでした。

そして、ガラスのバーカウンター、ガラス管を用いた天井造作など、弊社のつくり手も力を最大限に生かした店内造作で唯一無二の空間ができあがったと思っています。

この事例を手掛けた会社の概要

社名
株式会社グリッドフレーム
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所在地 東京都港区西麻布2-20-4-1F
外部リンク
代表者 田中稔郎 担当者 久保亜津子
業種・業態 商業空間・オフィス空間などの設計、または設計施工一式
坪単価
30万円-150万円
※柔軟にご対応致します。
建築設計 可能 スタッフ数 8名
資格・許認可 一般建設業 東京都知事 許可(般-28)第126375号
一級建築施工管理技士1名

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